+ 日時:
令和4年12月23日(金曜日) 15:00-16:30
+ 場所:
「合人社ウェンディひと・まちプラザ 研修室C」および zoom とのハイブリッド
〒730-0036 広島県広島市中区袋町6−36
電話:(082)545-3911
http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kensyu-c.html
+ 演題:
合成開口レーダー搭載衛星による観測データの自然災害発生検知への利用に向けて
+ 講師:
多田村 克己先生 (
山口大学工学部 知能情報工学科 教授 )
+ 講演概要:
合成開口レーダー(SAR)搭載衛星は,マイクロ波を地表面に向けて照射し,その地表面での後方散乱波を受信・処理して観測データ(衛星SARデータ)を得ます.衛星搭載SARは,可視光を利用する光学系のセンサでは観測できない夜間や悪天候時にも高解像度で観測できる特徴を持つことから,自然災害発生検知の有力な手段
となることが期待されています.本講演では,衛星搭載SARの観測原理とそれに由来する問題点について解説し,この問題に起因する衛星SARデータに含まれる信頼性の低い領域を予め求める手法について紹介します.
また,演者らが開発中の衛星SARデータを利用した自然災害発生検知のためのプロトタイプについても紹介します.
+ 定員:
現地 40名 + Zoom 80名によるハイブリッド
+ 参加料:
無料 (現地/オンライン共に事前申込が必要です)
+ 事前申込:
人数に上限があります (先着順).12月16日(金) までにフォームから申込下さい.
+ 申込フォーム
https://forms.gle/ybEqtULcFuPUBCAdA
オンラインでご参加される方には,12月19日(月)に,BCCにて,情報処理学会中国支部の事務局のメールアドレスから参加用のURLをご連絡いたします.12月19日(水)に連絡を受け取られなかった方は,迷惑メールとしてフィルタされている可能性があります.迷惑メールフォルダをご確認ください.迷惑メールフォルダにも案内メールがない場合,参加登録頂いたメールアドレスが間違っている可能性があります.その場合は,情報処理学会中国支部事務局までメールでお問い合わせください.
+ 問合せ先
情報処理学会中国支部事務局
E-mail: ipsj.chugoku[at]gmail.com
+ 共催
電気学会中国支部,電子情報通信学会中国支部,映像情報メディア学会中国支部,照明学会中国支部,電気設備学会中国支部,計測自動制御学会中国支部,日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会