死後生殖に関するアンケート

妊孕性温存医療における死後生殖の是非に関する実態調査研究のご説明

1.調査の目的
近年の生殖医学の進歩により配偶子(卵子・精子・受精卵)が凍結保存できるようになりました。そのため技術的には亡くなった後に配偶子を使用して子供を作ること(死後生殖)が可能になっています。世界各国の多くは死後生殖を認めておりませんえsが、死後生殖を認めている国や地域もいくつかあります。本意識調査では、妊孕性温存医療に関わる諸問題を取り扱う研究班(厚労科研23EA1016)の活動の一つとして、死後生殖に関する意見を幅広く集め現状把握することを目的としています。

2.調査の方法
この説明をお読みになり、調査にご協力いただける場合は、アンケートに回答してください。アンケートは無記名で所用時間は10分程度です。

3.参加の自由について
この調査は聖マリアンナ医科大学の生命倫理委員会(臨床試験部会)にて審議され承認を得て実施しております。この調査への回答は自由で、送信完了前であれば、途中での同意撤回は可能です。たとえお断りになっても不利益はございません。また、本調査については、他の研究参加者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますのでお申し出ください。


4.研究参加により予想される利益と不利益
この調査がすぐにみなさまのお役に立つことはありませんが、調査の結果を今後のAYA世代がん医療に反映させることで、みなさまのお役に立てるよう努めてまいります。

5.この調査で健康被害が発生した場合について
この調査にご協力いただくことで、みなさまの健康を害することはございませんが、この調査に協力いただいた後に、お身体に不調を感じられたときは、すぐ担当医に申し出て下さい。なお、万が一医学的対応が必要となった場合、用いられる保険は健康保険となり、この研究における補償金は発生いたしません。

6.この研究の実施予定期間
この調査は結果の解析や公表を含め、学長の承認日から2026年3月31日までに終了する予定となっております。

7.個人情報や調査の取り扱いについて
この調査であなたにお答えいただいた内容は研究事務局で管理します。この調査から得られた結果は、厚生労働省への報告書、国内外の学術誌および学会等で公表いたします。研究対象者への結果の開示はありません。公表に際しては、特定の対象者を識別できないように措置を行った上で取り扱います。調査結果は研究終了後5年間パスワード管理されたパソコンで適切に保管管理し、その後一切のデータを復元不可能な状態に消去し廃棄いたします。

8.この調査の資金と利益相反について
利益相反とは、研究者が企業等から経済的な利益(謝金、研究費、株式等)の提供を受け、その利益の存在により研究の結果に影響を及ぼす可能性がある状況のことをいいます。本調査は令和5年度厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)の一つとして、研究補助金を使用して実施されます。本研究に関して起こりうる利益相反はありません。

9.研究組織・責任者及び連絡先
この調査についてお知りになりたいことや心配なことがございましたら、下記まで御連絡下さい。
研究名:小児・AYA世代がん患者に対するがん・生殖医療における心理社会的支援体制の構築と安全な長期検体保管体制の構築を目指した研究―サバイバーシップ向上を志向して(23EA1016)
実施責任者:鈴木 直 (聖マリアンナ医科大学 産婦人科学)
研究事務局:洞下 由記(聖マリアンナ医科大学 産婦人科学)
連絡先: 〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2—16—1 
電話:044-977-8111(内:3332)

Sign in to Google to save your progress. Learn more

本アンケート調査に同意いただける方は以下の項目にチェックをお願い致します。

*
同意いただけない方は、このまま画面を閉じてください
Required
Next
Clear form
Never submit passwords through Google Forms.
This form was created inside of 学校法人聖マリアンナ医科大学. Report Abuse