【タイガーモブ】イベント動画申し込み「Go to Togo ~アフリカと京都の染色職人の技術をつなぐ起業家と考える、「豊かさのものさし」~」
こんにちは!タイガーモブです。
「Go to Togo ~アフリカと京都の染色職人の技術をつなぐ起業家と考える、「豊かさのものさし」~」にご関心を持っていただきありがとうございます!
■イベント概要
世界最貧国の1つ、西アフリカのトーゴで、日本人として初めて起業をした中須さん。かつて王族のみが着用した格式高い伝統布と、世界的にも評価を受ける京都の伝統技術を掛け合わせたオーダーメイドブランドを運営しています。中須さんがトーゴに飛び込み、また京都でバンカーとして数字に向き合う中で気づいた、「豊かさ」について一緒に考えましょう!
--
みなさんは、トーゴという国をご存知でしょうか。西アフリカの小さな国、世界最貧国のひとつです。日本人が数人しかいないこの国で、日本人として初めて起業したのが、中須さんです。
就活をやめて突然トーゴに飛び込み、京都の信用金庫でバンカーとして働いたあとで、友人との約束を守るために会社を設立し、いまに至ります。
現在は、高級アフリカ布と京都の染色技術を掛け合わせたジャケットやスラックスのオーダーメイドブランドを運営されています。
現地民族のエウェ族の布である「ケンテ」は、西アフリカ地域の最高級品。かつては王族しか身に着けることが許されなかった格式の高い布です。このトーゴで織られた布に、世界的にも評価を受ける京都の伝統的な染色技術を繋いだ、オーダーメイドのプロダクトづくりを行っています。
最貧国の現実と、高齢化が進み後継者不足の問題を抱える伝統技術の現状、その双方に問題意識をもって立ち上げられた事業です。
■登壇者
中須俊治(アフリカドッグス代表)
1990年京都生まれ。日本とトーゴ共和国を往復し、エウェ族と京都の職人の染色を重ねて商品を開発中。大学在学中に単身アフリカへ渡航し、ラジオ局のジャーナリストとして番組制作に携わる。大卒後、京都信用金庫に入社。嵐山地域で営業を担当した後、独立・起業。モットーは他力本願、2児の父親。
<イベントタイムライン>
・チェックインzoomのお作法
・中須さんの自己紹介(10分)
・就活をやめトーゴに飛び込み、京都で職人と出会い、トーゴに戻るまで(40分)
・質疑応答(30分)
・オンラインプロジェクトの募集について(5分)