今回のテーマは「つくだ煮」です。
もうすぐお正月ですね。
「はぜ佃煮」は愛知県三河地方では縁起物としておせち料理に欠かせない一品です。ハゼの顔が翁に似ていることから”長寿”を意味し、また、泳ぎが早いことから目標を早く達成できるといわれているそうです。
今回のゲストは、愛知県豊橋市で今年(2022年)で創業100年になる、つくだ煮メーカーの平松食品代表 平松 賢介さん。
平松食品さんでは、大正11年(1922年)創業より培った伝統の技法と、現代に必要な安全基準(ISO、HACCP)を組み合わせ、3日間をかけて佃煮を丁寧に仕上げています。
そのおいしさは海外でも認められ、「モンドセレクション」では2005年に「さんま蒲焼」「いわし甘露煮」が『金賞』受賞。海外向けの商品「TERIYAKI FISHシリーズ」を開発・発売し、佃煮の販路開拓をしています。
昔ながらの伝統的なていねいな作りを守り続けつつも、海外展開にも取り組むことに込められた想いとは。ベトナム出張から戻ったばかりという平松さんにいろいろお聞きしてみたいと思います。
そして、愛知県日本料理一灯の長田料理長による、つくだ煮をより一層おいしく楽しむ旬なお料理も登場します!
◯日時 2022年12月11日(日)15:00〜16:00
◯参加方法 Zoom
※参加申込いただいたメールアドレスに、後日zoomURLを送付します。
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お申し込み完了後、事務局よりご登録のメールアドレスに当日参加用のZoomURLをお送りします。