こんにちは、筑波大学人間総合科学学術院障害科学プログラム博士後期2年の陳兪安と申します。
私どもはこの度、「大学生と言語聴覚士の流暢性障害に対する態度―日中両国での比較―」という研究をしております。この研究では、(1)地理的位置と文化において類似性の高い日本と中国において、吃音とクラタリングに対する大学生、言語聴覚療法専攻の学生及び言語聴覚士の態度を把握し、(2)日中両国における態度の相違に影響を与える潜在的な要因を分析する、(3)教育や臨床経験に関する要因が態度に与える影響を解明することを通じ、態度を改変する方向性を明らかにすること、を目的とします。
研究の内容については、以下に示すようなクライアントのプライバシー保護および、倫理的配慮について遵守いたします。
この度、本研究に対するご参加いただける場合は、回答をもって同意を得たものとします。同意を撤回しようとする場合には、提出しないでください。無記名アンケートの場合は提出後に同意を撤回することができません。下記の内容をお読みいただき、研究の趣旨をご理解していただいた上で、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
1.研究対象
日本の国籍を有する医学部の学部生180名、言語聴覚士養成校の学部生100名を対象とします。さらに日本国籍を有する言語聴覚士100名を対象とします。
2.実施期間
2023年4月20日~2025年3月31日
3.実施方法と場所
専攻の担任の先生方から学生を対象に参加者の募集についてご説明していただきたく、お願い申し上げます。応募した学生はスマホでQRコードを読み取り、オンライン調査票を記入していただきます。
4.所要時間
約10分です。
5.調査の実施方法
「google フォーム」で調査票に回答していただきます。また、完成した調査票をオンラインで回収いたします。
6.実施したデータの取り扱い
データの入ったSDカード、USBメモリは合わせて筑波大学内で鍵のかかる戸棚に保管します。これらのデータについては、研究終了以降一定期間経過後に削除し、質問用紙のデータは裁断処理をした上で破棄します。
7.個人情報の保護方法
・質問紙回答者の実施結果や個人情報については、守秘義務を遵守致します。
・実際の名前とその匿名との対応表にはパスワードをかけ、特定の USB メモリに保存して施錠ができる書棚に保管します。
・質問紙の集計結果は、個人を特定できないようにコード化して入力され、特定の USBメモリに保存して施錠ができる書棚に保管します。
・研究責任者が保管する、上記の USB メモリのデータを展開する際は、インターネットから切り離された PCで展開します。
・得られた結果は、本研究のみに使用し、研究を公表する際には個人を特定できるような情報は一切公表致しません。
8.倫理的配慮について
・本調査へのご協力は自由意思によります。 協力の拒否による不利益は一切生じません。
・応募者がアンケートで回答したくない項目がありましたら、無理に回答する必要はありません。また回答の撤回または途中回答を終了することも可能です。いずれにおいても協力者への不利益は一切ございません。
・アンケート内容についてご意見ご質問がございましたら、研究責任者にお尋ねいただきますようお願い申し上げます。
この度、本研究に対するご参加いただける場合は、回答をもって同意を得たものとします。同意を撤回しようとする場合には、提出しないでください。無記名アンケートの場合は提出後に同意を撤回することができません。下記の内容をお読みいただき、研究の趣旨をご理解していただいた上で、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。