すべての生ごみが資源として活かされる持続可能な社会を2030年までに達成することをミッションに、2022年に誕生した「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」。想いを同じくする全国の団体とのネットワークを育み、勉強会の開催や生ごみの削減量の計測等の活動を続けています。
このたび鎌倉市で5月26日に開催される「ゴミフェス532」との連動企画として、初めての対面でのカンファレンスを鎌倉市で開催します。当プラットフォーム会員の方以外にもご参加いただけるプログラムとなっておりますので、ぜひ関心をお持ちいただける方はご参加ください。
(※当プラットフォームの会員になっていただいた場合には、5月24日午後と25日午前に別のスペシャルプログラムも予定しています。関心のある方は以下の
公式サイトよりお問い合わせください。)
【日時】
5月25日(土)13:00〜15:00
12:45 開場・受付
13:00〜13:10 開会ご挨拶、生ごみ焼却ゼロプラットフォームのご紹介
13:10〜13:30 鎌倉市における廃棄物削減と資源化の取り組み現状について(ゲスト:鎌倉市)
13:30〜14:00 都市における生ごみ循環モデルの事例紹介&その意義や可能性について(スピーカー:当プラットフォームメンバー ※詳細後述)
14:00〜14:30 参加者グループディスカッション
14:30〜15:00 ディスカッション内容のシェア、クロージング
【会場】面白法人カヤック「ぼくらの会議棟」(神奈川県鎌倉市御成町4-31)
https://maps.app.goo.gl/G9FZz9rWBB98qD58A
【参加費】無料
【主催】生ごみ焼却ゼロプラットフォーム
【当プラットフォーム登壇者(予定)】
●大山貴子(当プラットフォーム共同発起人、(株)fog代表取締役
米国ボストンサフォーク大学卒業後、ニューヨークで新聞社に就職。EdTechでの海外戦略、編集&ライティング業を経て、2014年に帰国。日本における食の安全や環境面での取組の必要性を感じ、100BANCH 入居プロジェクトにてフードウェイストを考える各種企画を実施。ワークショップ開発などに携わった後、19年にサーキュラーデザインファーム株式会社fogを創設。 21年に東京都台東区蔵前に循環型社会を日常化させる実験拠点élabをスタート。2022年6月より武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員。フィガロジャパン第2回「ビジネス・ウィズ・アティチュード」アワード受賞。
●たいら由以子(当プラットフォーム共同発起人、ローカルフードサイクリング(株)代表取締役)
大学で栄養学を学び、
卒業後、5年間証券会社に勤務。大好きな父とのお別れをきっかけに、土の改善と暮らしをつなげるための、半径2kmでの資源循環を目指し活動開始。青年団の仲間と循生研を立ち上げ、子どもから高齢者、外国人までコンポストでつながる美味しい食の輪をつくるのが生きがい。
NPO法人循環生活研究所理事、日本環境ボランティアネットワークJCVN理事も務める。著書に『堆肥づくりのススメ』『生ごみから学ぼう!ダンボールコンポスト』など。
●坂野晶(当プラットフォーム共同発起人、一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン代表理事)
大学で環境政策を専攻後、モンゴルのNGO、フィリピンの物流企業を経て、日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町の廃棄物政策を担うNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーに参画。理事長として地域の廃棄物削減の取組推進と国内外におけるゼロ・ウェイスト普及に貢献する。 2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)共同議長。2020年より一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンにて循環型社会のモデル形成・展開に取り組む。世界経済フォーラムにより組織されるコミュニティGlobal Shapersに選出。 2021年に一般社団法人Green innovationの理事・共同代表に就任。脱炭素社会の実現を牽引する次世代のイノベーター育成に取り組む。
●小田一枝(当プラットフォームフェロー、株式会社オシンテック 国際動向インテリジェンス講座講師、RuleWatcherシソーラスコーディネーター)
大学卒業後、証券会社、外資系損保、外資系保険ブローカーを経て現職。シンガポール在住6年。当地の国立博物館、アジア文明博物館でのガイド経験もあり宗教・文化に詳しい。
2018年オシンテックを夫婦で創業し、ESG関連のデータ収集と分析を担当する傍ら、月次のユーザー向け勉強会を主催。社会人教育「探究インテリジェンスプログラム」で金融・地政学の講師も好評。経営情報学修士(MBA)。
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