マタニティスロートレーニングでは「立つ」「座る」「歩く」等の日常動作にとって重要となる大きな筋を対象としたトレーニングを行うことで（①）を高めます。

マタニティスロートレーニングを行う際はトレーニングの（②）に腹緊チェックを行い、お腹の張りを確認します。足を動かしながらお腹に手をあて自覚を促し、張りを感じた場合はトレーニングをやめ（③）様子をみるように伝えます。

トレーニングのポイントは、挙上・降下動作の時間に（④）以上かけること、筋に刺激を与え続けるため関節を（⑤）、呼吸を止めない、などです。膝や足関節など痛みがある場合は無理に行わないように伝えます。

a.持久力　b.筋力　c.合間　d.直前　e.歩いて　f.足を止めて

g.3秒　h.8秒　i.ロックする　j.ロックしない　

『マタニティビクス　テキストブック』より出題

妊娠中の腰背痛の原因は、（⑥）やホルモンの影響による（⑦）の弛緩が考えられます。痛む範囲は広範囲で人それぞれとなることを理解し、レッスンでは１つのエクササイズにかたよらず様々なエクササイズを指導するようにします。　改善の方法としては、背骨周囲を動かしたり、腰部・殿部、（⑧）などを動かすことが有効です。

立位で行う躯幹の（⑨）のエクササイズは腰背痛を改善するエクササイズです。足幅は肩幅よりやや広めに開き、爪先はやや外側に向け膝を緩めます。動きは片肘を曲げ後方に引き、斜め前に下ろし腰部・背部を丸めます。腰部・背部を丸めた際はサポートの手を（⑩）に置き、腰部をサポートします。また肩肘を曲げ後方に引いた際は顔(視線)は正面を向くようにします。

k.姿勢の変化　l.お腹が大きくなること　m.腰仙関節　n.骨盤関節　o.股関節

p.肩関節　q.側方アーチ　r.斜めアーチ　s.腿の中央　t.腿の付け根

『マタニティビクス　テキストブック 』より出題