開催地: 福島市(ふくしま信陵子育て支援センター)
お問い合わせ: 080-4609-9249(MotherTree宮﨑)
mothertree2020@gmail.comMotherTreeでは、前進団体(ポレポレ)の6年前から、NICU卒業ベビちゃん家族のためのサロンNっ子ちゃんを開催してきましたが、コロナの影響などで開催を中止していました。その後、任意団体「赤ちゃん応援隊」さんが福島市と開催してきた「ふたごひろば」が保健センター改修工事で開催できなくなったことを受け、福島市さんよりお声がけをいただき、多胎児の家族が集う広場「ふたごひろば」に関わらせていただくことになりました。2021年4月から、これまで「ふたごひろば」を開催に関わってきた「赤ちゃん応援隊」さんと協動し、ふくしま信陵子育て支援センターの協力を得て、ふくしま信陵子育て支援センターを会場に開催しています。2022年度からは毎月開催しております。
我々が「ふたごひろば」関わらせていただくようになり大事にしてきたことは、
①多胎の養育者(パパ、ママ)の皆さん同士がお話ができる環境をつくること(ピアサポート)、
②多胎の養育者(パパ、ママ)のネットワークをつくることです。
「ふたごひろば」では、赤ちゃん応援隊のボランティアさんが子どもたちの見守りをしてくださる一方で、パパママはMotherTreeスタッフのファシリテーターと一緒におしゃべり会をしています。
おしゃべり会では、多胎育児の苦労話、こういう時どうしてます?多胎ってこういうとき可愛いよね!など、大変さや喜びをシェアしながら、手を抜くコツなどの情報交換をされています。
我々の多胎サポートは始まったばかりです。
今後、この福島で多胎のお子さんを育てていくために、どんなサポートや場所、人が必要なのかを、多胎のパパママさんたちと一緒に考えていきたいと思っています。今回の養成講座は新しい取り組みの1つです。
多胎ピアサポーター養成講座を修了された皆さんには、まずは「ふたごひろば」で一緒に活動していただくことを想定しています。まずは養成講座に参加して、月1回のボランティア活動に参加してみませんか?
直接の活動は「ちょっとハードルが、、、」という方は、受講した後にLINEグループに参加して、多胎育児の支援や環境づくりについての意見をしたりするだけでもOKです。
今の少子高齢化社会において、10代以下の子どもというだけで、社会的にマイノリティだと言われる状況になっています。そんな中、多胎の親であることは完全に社会的なマイノリティなのです。
自分だけかな?って思ったり感じたりすることも、きっと多胎ちゃんの親の中では共感されたり、当たり前のことがあるはずです。皆さんだからこそわかること、気づくことは社会的には当たり前ではないかもしれません。だからこそ皆さんの声が大事です。ぜひ皆さんの声を集めて、福島での多胎育児環境を一緒に考える仲間になって欲しいです!!
お申し込みお待ちしております!!
<ピアサポーター養成講座>
定員:5名程度
受講料:無料
申し込み締め切り:2022年9月5日(月)15:00まで
参加資格:
多胎子育てを経験して、多胎家族の支援に興味のある方(資格不要)
講座日程:
①9月7日(水)9:30〜15:30【必修】
オリエンテーション
多胎ピアサポーターについて
②9月8日(木)9:30〜16:00【必修】※他養成講座と合同開催
傾聴 傾聴の基本と演習
講師:心理カウンセラー・スクールソーシャルワーカー 増田泰司氏
(オアシス・カウンセリング・サービス代表)
③9月27日(火)9:30〜12:30
ふたごひろばへの参加(この日じゃなくてもOKです)
ふたごひろばに参加した後、修了証をお渡しします。
持ち物:
・①②は昼休憩が1時間あります。各自、昼食のご準備をお願いします。
・筆記用具