共立女子大学・共立女子短期大学では、2023年度 PBL社会連携プログラムとして「福井市フィールドワーク」（教養教育科目「自己開発」2単位対象）を開講しました。

PBL社会連携プログラム

自治体、地域社会が抱える課題の解決策を、学部も学年も様々な学生チームが提案する実践的なプログラムです。学部・学年を超えて集う学生同士が議論しながら仮説を立て、自治体・関係者へのヒアリングなどを通して解決策を見つけ出します。地域の魅力を知り、課題を深く考え、仲間と協働することは成長の機会になります。

 2024年春  北陸新幹線 福井駅開業に向け、首都圏での福井の認知度向上やイメージアップを図るため、共立女子大学が東京に立地しているメリットを活用し、福井大学 国際地域学部3年生（井上博行教授ゼミ）の学生と協働し、東京で行うPR企画内容を検討、準備し、実施、首都圏の皆さんへ提案する、実践型ワークショッププログラムです。

上記課題を解決するための具体的な施策に向け、6月8日（木）福井市新幹線プロモーション課の事前講義を経て、現実に直面している課題を知り、リサーチ、グループワークを重ね、8月の福井市リサーチ合宿で福井市観光地なども訪れ、首都圏の観光客に魅力をPRする方法を考え取り組みました。

11/3（金・祝）共立女子大学 本館1Fロビーにて、北陸新幹線 福井駅開業PRイベント ～ちょっと寄ってこ　ふくい市 in 共立女子～開催しました。

このたび福井市フィールドワーク 課題テーマに向けての取組み、北陸新幹線福井開業の認知度、PRイベント効果検証など共立女子大学による報告会を開催します。