「みんなのSDGs」シンポジウム 評価指標、バックキャスティングと我が国のSDGs実施指針
1.趣旨:
2016年に策定された日本の持続可能な開発目標(SDGs)実施指針ですが、本年2019年9月の首脳級国連ハイレベル政治フォーラムでの進捗報告を経て、年末までに改定される予定です。本シンポジウムは、SDGs実施指針改定において、評価指標をどのように定め測定するのか、バックキャスティングをどのように反映するのかをレビューし、指針改定に向けた意見出しにつなげるために実施します。
2.概要:
(1)日時:11月1日(金)18:00~20:30
(2)場所:聖心女子大学、聖心グローバルプラザ(4号館)、ブリット記念ホール 東京都渋谷区広尾4-3-1
(3)主催:みんなのSDGs(SDGs市民社会ネットワーク、JANIC、JANNET、国立国際医療研究センター、JICA、国際開発学会、日本国際保健医療学会などが、日本におけるSDGsへの興味や関心を高めていくために立ち上げたフォーラムです)。
(4)共催: SDGs市民社会ネットワーク、国際開発学会社会連携委員会、聖心女子大グローバル共生研究所
3.プログラム:
モデレーター:稲場雅紀氏(SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事)
18:00-18:05 開会あいさつ;明石秀親氏(みんなのSDGs事務局長)
18:05-18:35 講演;高須幸雄氏(元国連大使)
「日本の人間の安全保障指標策定とSDGsのモニタリング」(仮題)
18:35-19:05 講演;石本めぐみ氏(ウィメンズアイ代表理事)
「ジェンダー指標と女性のエンパワーメントのモニタリング」(仮題)
19:05-19:35 講演;江守正多氏(国立環境研究所)
「バックキャスティングの考え方を踏まえた、環境・気候変動・人間と自然との調和」(仮題)
19:35-19:45 休憩
19:45-20:25 パネル討論(登壇者:稲場氏、高須氏、石本氏)
20:25-20:30 閉会あいさつ;佐藤寛氏(ジェトロ・アジア経済研究所)
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