東日本大震災以降、東北では自然現象の変化による災害が多発傾向にあります。災害時には迅速で正確な情報の共有が不可欠であり、地元自治体や救急機関、警察、消防、ボランティア組織などがネットワーク化を図り、公助に対応にはすることはもちろんですが、住民レベルの防災対応も望まれます。私たちは東日本大震災の教訓を活かし、防災、減災に関する自助、共助、公助のつながりの意識を高め災害に強いまちづくりをしなくてはいけません。ここでは、災害に対する平常時の備えと発災時・後の対応について“つながり”をテーマに広く情報と場の共有を図ることを目的とします。

主　　催　一般社団法人みちのくデザインセンター

協　　力　東北六県Roll（中間支援組織等による相互防災協力ネットワーク）

開催日　　令和6年1月21日（日）午後１時30分～4時

参加方法　下記への会場参加もしくはzoomにての参加（どちらも参加費無料）

会　　場　秋田市　遊学舎（秋田市上北手荒巻字堺切24-2）

参加対象　東北の地域で活動する防災・減災の活動団体、災害ボランティア団体、危機管理担当職員社会福祉協議会・災害対応について興味のある方

定　　員　会場参加30名、オンライン参加30名

内　　容

〇第一部　事例報告（災害からの学びとこれからの備え）

　報告者　特定非営利活動法人あきたパートナーシップ理事長　畠山順子

　報告者　特定非営利活動法人きらりよしじまネットワーク事務局長　髙橋由和

　モデレーター　一般社団法人ふくしま連携復興センター代表理事　天野和彦

〇第二部　グループディスカッション

テーマ「重層的なつながりによる災害対応ネットワークをどうつくるか」

〇第三部　全体共有

問い合わせ先

一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター　担当葛巻徹

TEL　022-797-6708　FAX　022-797-6788

kuzumaki@michinoku-design.org