「クリスマス会議とは何か?」〜シュタイナー生涯最後の挑戦〜
コリスコ・グループ勉強会 オンライン連続講座(全9回)
(後日録画視聴可能です)

講師:入間カイ
参加費(テキスト代を含む)  一般 1回2,500円 全9回22,500円
   *会員   1回2,000円 全9回18,000円

*毎回、9日間にわたるクリスマス会議(1923年12月24日〜1924年1月1日)の1日分のテキストを翻訳し、その内容に即した講義を行い、年内に「クリスマス会議」の議事録(GA260)を読み終えることを目指します。

*会員とは、コリスコ・グループの会員を含め、アントロポゾフィー(人智学)協会の会員を指します。お申し込みの際に自己申告してください。

日程 原則として第1・第3金曜日 20:30-22:00
9/1、9/15、10/6、10/20、11/3、11/17、12/1、12/15、*12/22 
*最終回の12月22日は、小金井におけるクリスマス会議関連のイベントの後に行われるため、変則的となる可能性があります。

《趣旨》
これまでシュタイナーの社会思想について、さまざまな角度から取り上げてきましたが、いわば最後の集大成として、シュタイナーの「クリスマス会議」に取り組みたいと思います。1923年のクリスマスに行われた「普遍アントロポゾフィー(一般人智学)協会設立会議」は、クリスマス会議と呼ばれ、今日、人智学(アントロポゾフィー)を基盤として実践される教育、医学、農業、演劇、オイリュトミー、社会運動など、あらゆる実践に新しい「衝動」を与えました。それは一言でいえば、シュタイナーがその生涯の最後に生命を賭けて取り組んだ社会変革の試みだったといえます。
クリスマス会議(1923年)からちょうど100年目に当たる今年、人類社会は精神面と物質面の両方において、未曾有の危機に瀕しているといえます。シュタイナーの試みは完全に失敗したのでしょうか? 
私自身は、シュタイナーが遺したアントロポゾフィー協会とその魂である「精神科学(霊学)自由大学」の構想は、現在の時代の文脈の中で、まったく新しい力を持ちうると考えています。そのためには、クリスマス会議の思想を共有する人々が増えていく必要があります。今年、12月22日には、日本に存在するアントロポゾフィーの9つのグループが協力して開催するクリスマス会議関連のイベントが予定されています。そこに向けて一つの流れをつくるためにも、この集中講座の開催を決意しました。シュタイナー思想が現実社会に対してどのような力を持ちうるのか、皆様と共に考え、連帯の構築に向かいたいと思います。
(入間カイ)

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