人を育てる畑 少年少女コース応募用紙

知的・発達障がいのある方や発達凸凹の方の多くは、環境を整え、やり方を工夫すれば、成長できます。

そして成長は人生の醍醐味です。一度しかない人生、夢や希望を持って、周囲の協力を取り付けて、思いっきり生きる人を増やしていきたいです。

18歳の壁とか、成長の天井を語る方が多くおられますが、環境の整え方、課題の選び方、アプローチの工夫で乗り越えられるのではないかと考え、株式会社夢育てとNPO法人ユメソダテは、2022年10月“夢育て農園”(世田谷区立桜丘農業広場内)において、知的・発達障害のある方々を対象に、畑作業をしながら、認知・身体機能を高める“人を育てる畑 青年コース”を開講しました。

知的発達障害のある人や発達凸凹の人の多くは、日頃、健常者よりはるかに高ストレスであるのに心身が不活発な状態ですが、畑での学習を通じてリラックスするとともに、心身が活性化することが分かりました。また約1年間の学習を通じて、視空間知覚・構成機能・非言語性視覚記憶や非言語性推理能力といった認知能力を大きく成長させていることが分かりました。私たちはこれを2023年11月高齢障害求職者支援機構の職業リハビリテーション研究実践発表会に2本の論文を発表しました。(詳しくは日本基金記事参照 ストレス低減心身活性化記事:https://noufuku.jp/magazine/post-20230515/ 認知発達記事: https://noufuku.jp/magazine/post-20230913/

私たちは、人はどんなに障害があっても、いくつになっても、成長できると確信しています。

しかし同時に、より早くから始めることができたら、より早く成長軌道に乗り、自らの成長を楽しむ人生を送れる人をもっと増やせるとも考えています。

そこで2024年1月から、小中高校生を念頭に、人を育てる畑 少年少女コースを開講します。私たちと一緒に学びませんか?

木曜回履修内容:① ブレインジムなどの体操で、学びのための身体的な基盤を作ります。原始反射という観点から運動スキルについても取り組みます。② フォイヤーシュタイン教材等を使い、認知能力(空間認知や比較・分類力等)の向上を図ります
日曜回履修内容:具体性の高い畑作業を通じて学びを自分のものとし、抽象概念理解の基礎を作ります。
人を育てる畑 主要講師
外山純:塾“よむ かく はじく”主催。NPO法人ユメソダテ理事
天田武志:発達障害児の学習支援ラーニングクエスト 代表

前川由美:NPO法人ユメソダテ理事
升岡圭治:帝人ソレイユ株式会社農業事業部長。NPO法人ユメソダテ理事
前川哲弥:NPO法人ユメソダテ理事長、株式会社夢育て代表取締役

長谷川明:夢育て農園栽培管理チームリーダー

小野木英範:習志野クリエイターズクラブメンバー(イラストレーター)地域貢献活動家

情野雄太郎:全国農福学連携推進協議会 代表理事

山田有里子:保育士

募集対象:畑に自力(又は家族or支援者同伴)で通える知的障害のある方や発達凸凹のある小中高校生を中心に募集します(それ以外の方でご希望の方はご相談に応じますので、お申し出ください)。

連絡先:夢育て  前川哲弥maekawa@yume-sodate.com  

※ Brain Gym🄬(ブレインジム)は、教育キネシオロジー財団の登録商標です。
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