講演プログラム:13:40~14:40:「マススペクトルデータベースを活用した質量分析インフォマティクス研究の紹介」津川 裕司 先生(理化学研究所)【講演内容】(予定) 低分子のアノテーションにおいて、マススペクトルデータベースはまず、ライブラリーサーチの対象として用いられる。ただし、一言でライブラリーサーチといっても、使い方次第ではマススペクトルの部分一致に基づく構造推定にも活用できる。また、化合物構造とマススペクトルのセットは機械学習研究にも有用であり、構造推定の研究に多数用いられている.本発表では、この「ライブラリーサーチ」と「機械学習」においてマススペクトルデータベースがどのように活用されているかを解説する。