◆問題事例、ご意見募集期間=2022年7月13日~2022年9月末日
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投票における合理的配慮を欠く問題事例の改善を求めるとりくみ(第二次)にご協力ください
日本障害者協議会(JD)代表 藤井克徳
障害のある人の投票に関して、合理的配慮を欠く事例は、国民に等しく保障された参政権を侵し、障害者権利条約第29条(政治的及び公的活動への参加)実現の妨げにつながる重大な問題であるととらえ、先の参議院選挙を前に、問題の改善を国(総務省)や選挙管理委員会などに求めてきました。
障害のある人たちの投票の困難を除くことは、すべての人たちにとっての参政権の保障につながるものです。これを各マスコミも参議院選挙を前に大きく報道しました。東京都をはじめ各自治体の選挙管理委員会へも改善が要望されました。
私たちは参議院選挙後も、この問題の改善にむけてとりくんでまいりたいと思います。合理的配慮を欠く問題事例や改善要望をお寄せください。
事務局担当=薗部英夫(JD副代表)、白沢仁(JD理事)、内田邦子(JD理事)、山本忠(立命館大学法学部)
連絡先=日本障害者協議会(JD) メール:
office@jdnet.gr.jp TEL:03-5287-2346