アジア中小企業の「働きがい」に関する企業経営者アンケート調査
- ICOSA は、アジアの中小企業経営者が「働きがい」についてどう考えているか調査しています。
-「働きがい」には、給与や福利厚生などの「経済的報酬」と、仕事の達成感や裁量の付与、良好な人間関係などの「非経済的報酬」に大別できます。
- 中小企業の場合、「経済的報酬」は低いかもしれませんが、「非経済的報酬」は中小企業のほうに優位性があり、これに力を入れる企業ほど「働きがい」をもつ従業員が見られ、結果として企業業績も良好であることが、日本国内の調査で確認されています。
- こうした「働きがい」についてアジアの中小企業経営者はどう考えているのでしょうか。 日本と同じでしょうか? そうであれば、従業員が働きがいを感じられる雇用管理として、どのような取り組みをしているのでしょう。
- そこから、アジア各国にみられる共通点や相違点があるとしたらその理由は何か、この比較研究を通じて明らかにしたいと考えています。