多くの人々を誤解させるおそれのある社会的影響の大きな情報を検証し、正確な事実を共有することに貢献したファクトチェック作品のうち、特に優れていて社会的意義が高いと認められたものを表彰します。
応募者・推薦者の名前は外部に公表しません。自薦・他薦いずれでも結構ですので、ぜひご応募、ご推薦をお願い致します。
【応募条件】
次の条件をすべて満たしたものが選考対象となります。
- 社会に広まった言説・情報が事実に基づいているかどうかを調査し、その結果を一般に広く伝えることを主眼とした作品(映像・放送コンテンツを含む。60分以上の作品や書籍は対象外)。
- 2023年4月1日から2024年3月31日までに、日本国内の媒体で、日本語で発表され、無償で作品全体が公開されていたもの (Yahoo!ニュース、YouTube等のプラットフォームで配信されたものや、地上波、BS放送を含む(有料番組を除く)。選考期間終了前に公開を終了した場合は、選考委員が無償で閲覧できるよう提供することが条件となります。)
- 検証対象は、公人や著名人の発言、SNS投稿や出所不明の噂、紙やネット上の記事、画像・動画・映像等、特に発信主体や媒体を問いません。
- 「ファクトチェック」と明示されたものに限らず、その明示がなくてもタイトルや内容から、社会に広まった言説・情報が事実に基づいているかどうかを調査し、その結果を一般に広く伝えることを主眼とした作品であれば可とします。ファクトチェック・レーティングの明示も必須としないものとします。
- FIJが運営するFactCheck Naviに収録されたファクトチェックに限られません。
- IFCNのCode of Principles、FIJのファクトチェック・ガイドラインに準拠しているかどうかは厳密には問いませんが、作成者が公的機関、政党、政治団体、宗教団体、反社会的勢力に関与しているか、それらが作成に関与しているものは対象外とします。
【応募方法】
- 本フォームにて記入の上、送信してください。
- 自薦・他薦いずれも可。団体による推薦も、個人による推薦も可です(実名での推薦のみ受け付けます)。ただし、1推薦者あたり2作品までとさせていただきます。
- 密接に関連する記事・コンテンツがあるときは、最大3つをまとめて1作品としてカウントします。
【スケジュール】
- 応募締切り:2024年4月30日
- 発表予定:2024年6月