第27回質量分析技術者研究会例会(2023年度第2回例会)参加申込&回答者募集
第27回例会質量分析技術者研究会例会を次の通り開催致します。
日  時:2023年11月10日(金)13:00〜16:00(最長17:00)
開催方式:Zoomオンライン(後日参加者にアクセス方法を送付)
参  加  費:無料

以下より、出欠のご回答をお願い致します。
また皆様より頂きましたご質問の中から、7題について回答者を募集しております。
回答可能な質問がございましたら選択をお願い致します。集計後ご回答をお願いしたい方に連絡させて頂きます。

回答締切:10月27日(金)

回答者募集の7題の他にも様々な質問を頂きましたので、回答やコメントなどご記入をお願い致します。当日ご参加頂けない方からのご回答も募集しております。

※氏名・所属・メールアドレスは、研究会開催上必要な用途に限り使用致します。
※当日は報告書等を目的とした写真撮影並びに画面の録画を致します。ご了承願います。
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Email *
11月10日(金)第27回例会質量分析技術者研究会例会出欠
*
ご氏名(漢字等)
*
ご氏名(ひらがな)
*
ご所属
*
連絡先電話番号 *
日本質量分析学会の *
皆様から頂きましたご質問の回答者を募集します。
下記の7題について、回答可能な質問をチェックしてください。
質問内容の詳細はその下のスライドをご覧ください。
複数選択可
1. 酵素消化後にZipTipなどで脱塩や精製を行なっていますか?やるのとやらないのではデータにどのような影響があると実感していますか?
1の質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
2. メタボロミクスの前処理において、メタノールによる徐タンパクでは試料内の酵素が十分失活せず酵素反応が進んでしまうことがあるようですが、そのような経験をお持ちの方はおられませんか?
2の質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
3a. イオンペア試薬を移動相に添加した場合、流路やイオン源に付着して取れなくなることで不具合が出た経験はありますか?解決方法もあれば教えてください。
3aの質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
3b. プロテオミクスにおいて、ペプチドや未消化のタンパク質のキャリーオーバーに関してどの様に対処していますか?Sample Runの間の洗浄方法などについて教えてください。
3bの質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
4. 標品(脂質アルコール)と実サンプルに標品を添加した場合でリテンションタイムがずれています。どうしてずれてしまうのでしょうか?
4の質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
5. 結果が出ないとき、どの様に対応していますか?
5の質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
6. タンパク質の翻訳後修飾を調べたい場合、質量増加が比較的大きい修飾(パルミトイル化など)はヒットしにくいということはありますでしょうか?
6の質問についてコメント等がございましたらご記入願います。
上記以外の質問について、可能な範囲でご回答をお願い致します。
※頂きましたご回答は質量分析技術者研究会内にて内容を公開・共有させて頂きます。ご不都合がございましたらお知らせください。
 磁気ビーズを使ったSP3法(single-pot solid-phase-enhanced sample preparation)がトレンドになっていると聞きました。どなたか実際に行っておられる方がおられたらお話しをお伺いしたいです。
❷ プロテオーム解析において多数のサンプルを分析した際に、一部のサンプルのクロマトグラムでペプチド由来のピークが通常のリテンションタイムより遅れて束になって検出される症状が起きていますが、そのような経験はありますか?
サンプルはTRIzol処理(RNA除去)後の乾燥組織などで、S-TrapやSP3法でサンプル調製を行っています。
❸ 流行りのメタボロミクスの前処理、オススメの内標を教えてください。
❹ 前処理をする際に利用する容器は1.5mlチューブを利用していますか?現在試験管を利用して窒素乾固した後、ソニケーションを行っていますが、蓋が無いせいか、有機溶媒が揮発しているように思います。よくある蓋つきのチューブを利用していいものでしょうか?
乾固する方法(凍結乾燥・窒素乾固・遠心濃縮装置)はどう使い分けしますか?
➎ ガードカラムが販売されていないカラムを用いて連続測定を行いたいです。フィルター処理したサンプルを調製し凍結保存した後、解凍して測定すると徐々にカラム圧が上がってしまいます。サンプルは解凍後に遠心をするべきでしょうか?
❻ ThermoのInstrument Application Programming Interface (Tribrid version)を利用している方はいませんか?
❼ マトリクス効果でクロマトのピーク面積が変動することはよく知られていますが、依頼測定・直接測定の現場ではどの程度まで対応していますか?
❽ 化合物の同定について、精密質量測定、MSMS測定を行った後の、解析方法を教えてください。装置購入時に購入した代謝物データベースでの検索を行いますが、ヒットしなかった時におすすめの検索サイト等ありましたら教えてください。
❾ プロテオミクスで2種類以上の種が混在した試料でRelative Quantificationをやっておられる方がおられましたら意見を聞きたいです。
例えばヒト培養細胞にパラサイトが入った群(パラサイトは未知量)と入っていないコントロール群で、ヒト細胞由来のタンパク質量の違いを見たい場合に、総タンパク量を一定にするべきか目的種由来のタンパク量を一定にするべきか疑問が残ります(サンプル量や分析時間の都合から前者が現実的)。
また解析の際のNormalization の方法としてどのようなアプローチが良いでしょうか?Thermo のProteome Discovererにて Specific Protein Amountで補正していますが、MaxQuant やFragPipeの利用者はどうされていますか?

Discovery Proteomics (Untargeted Proteomics)でSkylineを使っている人がいれば、いろいろと話を聞きたいです。
❿ データ解析の場面には立ち会いますか?時折変な解析をしていることを見かけるので、なるべく見るようにしていますが結構負担があります。
⓫ プロテオミクスの解析においてProtein Groupの説明などで困りませんか?
またAbundance がどこから来ているのかを知ってもらった方が良いと思いますが説明が大変です。皆さんはどうさていますか?
⓬ 法医学のサンプルの質問を受けることが多くあります。研究とは目的も異なり非常に苦労しておりますが、もし経験者の方がいればお話をお聞かせください。 
全体を通してご意見等がございましたらお知らせください。
A copy of your responses will be emailed to the address you provided.
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