日本CBRNE学会理事会・総会及び日本CBRNE学会／NBCR対策推進機構 共同主催シンポジウム （含日本CBRNE学会総会）
■能登半島地震救助・救援の教訓
≪シンポジウム趣旨≫
日本CBRNE学会も発足以来４回のシンポジウムを執り行い、間もなく機関誌となるCBRNE SECURITY（VI）が発刊される予定となっております。元旦に発生した能登半島地震においては、JMAT先遣隊として石川県におられた秋冨真司先生に仲介を頂き、団体会員5社から多くの義援物資を寄贈させて頂きました。
能登半島地震では、道路・水道・電気などインフラの著しく低下した能登半島に対して、津波・港湾隆起・大規模火災更に原発避難の可能性も含めた複合災害事象における、高齢者を含めた医療介護の多職種による長期的健康支援の継続、避難所・シェルターのあり方、高齢者避難の方法論を含めた、今後の日本の災害対応を考えるとき示唆に富み重要な課題が見られたと考えます。当学会設立1周年を迎えるに当たり、能登半島地震を振り返り医療・救助・救護・救援の在り方を学ぶ機会として、共同主催シンポジウムを開催いたします。
日 時：2024年5月19日（日）9：30～17：00
場 所：全国町村会館（地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口より徒歩1分）
テーマ：能登半島地震における災害対応（仮）
参加費：会場参加：5,000円（弁当お茶を含む）
オンライン参加：3,000円
＊懇親会及び企業展示会は実施しませんが、義援品をお送り頂いた企業の紹介を行います。
※お申込み送信後、事務局より振込口座をお知らせします。期日までにお振込みをお願い致します。
※問合せ先：特定非営利団体 NBCR対策推進機構 事務局 電話番号：03‐5829‐6187
