ル・モンド・ディプロマティーク日本語版・総会記念zoom講演会のお知らせ
■ル・モンド・ディプロマティーク日本語版総会記念zoom講演会「コロナの時代に読むディプロ」
・日時:2021年8月22日(日)午後5時〜7時(zoomのみ)
・講師:鵜飼哲(一橋大学名誉教授、フランス文学・思想)
・参加費無料 
・参加申し込み〆切:8月21日(土)24時
・主催:ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の会(diplocafejapon@gmail.com、携帯080-4451-1954)


 新型コロナ感染拡大を受けて政府は緊急事態宣言を発令し国民に「ステイホーム」を要請する一方、反対する市民の声に耳を傾けることなく東京オリンピック・パラリンピックの開催を続けています。そもそも政府や都のコロナ対策には不備が目立つうえ一貫性がなく、ワクチン供給も滞っており、国民は無防備なままカオス状態の中に置かれていると言っても過言ではありません。
 一方、コロナ対策としてEUは1兆8000億ユーロという前例のない規模の共同債を発行し、米国バイデン政権も1.9兆ドル規模の財政支出を決め「大きな政府」へと舵を切りました。世界的にはコロナ対策を理由に強権を発動する抑圧的な国家が増えていますが、欧州ではコロナが契機となり環境派が躍進するなど、コロナ禍によって政治や社会、経済が様変わりしようとしています。
 ウイズ・コロナともいえる「新しい時代」を展望し、より良い社会を模索する上で、国際情報紙ル・モンド・ディプロマティークは「導きの糸」となる情報を提供してくれる重要な独立メディアです。今回の講演では、長年、さまざまな形で日本語版の発行にご協力いただいた鵜飼哲さんに「コロナの時代に日本語版を読む意義」についてお話をうかがい、参加者の皆様と意見交換したいと思います。

※前日までにメールでzoom参加のためのURLをお送りしますので、参加を希望する方は必ずメールアドレスを記載してください。


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