スナックあいこ@国連 第十夜 7月29日(日本時間20:00〜)
スナックあいこ
スナックといっても、お酒もおつまみも自分で用意してください。席料はありません。
未成年も 誰もが来れるスナックです。
毎回あいこママがゲストをお招きして約10分間お話を伺いいます。
オンライン飲み会とも一味違い、ユニークな活動をしている人、思いや情熱を持って生きている人、表現している人、地域で活躍する人、子育てに頑張る人、学生など。
ゲストトークをきっかけに、お客様全員でワイワイガヤガヤお話ししましょう。
「話はしたくない、静かに聞くだけ」のシブイ方も歓迎。「お酒はキライ、ペパーミントアイスティやケーキが好き」な方もどうぞ。
第十夜の話題提供者は黒沢一樹さん。
テーマは、ネガポジ先生、感謝の連鎖と新しい仕組み、「偉人伝」を語る、です。
小学校の時に習った「偉人」と言えば、野口英世とかリンカーンとか、社会に貢献した高名な人々、というイメージを、私たちは、抱きがちです。でも果たして、それが偉い人なのでしょうか? 黒沢さんは、小さい時からの貧困や虐待を乗り越え、今、キャリアコンサルタントなどの様々な顔を持ち、活躍、著書も数冊あります。でもその彼が今、思うことは「感謝」できる自分や「感謝」した有名無名の人々や場所があったからこそ。その角度からの「偉人伝」データベースを作るプロジェクトを始められました。一体、どういうことなのか、ぜひ聞いてみましょう。
みなさんのご来店お待ちしています。
黒沢一樹
ネガポジ流キャリアコンサルタント
NPO法人若者就職支援協会 創業者
一般社団法人キャリアコンサルタント実践協会 代表理事
■略歴
4人の父、虐待や極貧生活から最終学歴は中卒。上場企業から零細企業、俗にいうブラック企業も経験し、。39歳となる今では、2度の起業失敗を経て、50を超える会社就業経験をもつことになる。
自らのさまざまな不幸経験をもとに編み出した「ネガポジ思考法」をメソッド化し、カウンセリングや企業研修、キャリア教育に応用。2015年度からは、都立高校のキャリア教育プログラムとして本格的に「ネガポジメソッド」が導入される。
著書には、最悪から学ぶ 世渡りの強化書(日経新聞出版社)、ネガポジ就活術(鉄人社)、他。
あいこママ(秋山愛子)の紹介:
大学中退、演劇、ジャズ喫茶バイト、政治家秘書など様々な経歴をへて、現在はスナック アイコのママ。
週末にはジャズバーで歌うことも。基本、音楽・ゲージツ大好き。80歳すぎたトニーベネット、超芸術トマソン、ルネマグリットも大好きです。
アイコ ママの裏の顔:
国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP:エスキャップ)の社会課題担当官。インクルーシブな社会・防災推進のための各国への働きかけをしています。コロナと共に生きるニューノーマルの中、障害者など、誰もが取り残されない社会を作るため、市民社会と共に政府に働きかける活動に日々邁進。これまで、障害者権利条約の草案策定、SDGsや仙台防災枠組みに障害者など社会的弱者の視点を反映しました。
現在、国連機関間障害者権利条約支援ネットワーク議長。