■イベント概要【日 時】2024年1月29日(月) 18:00~19:30
【場 所】オンライン
※1 参加申込をされた方に、ZoomのURLをお送りいたします
※2
ルールメイキング・パートナー(登録無料)にご登録いただいた学校関係者の皆様には、後日イベントのアーカイブ映像を配信いたします。
【参加費】無料
【対 象】学校の教職員・学校関係者など
■当日のプログラム ※内容は一部変更になる可能性がございます・オープニング、ルールメイキング事業の説明
・新井教授による生徒指導提要から1年が経っての振り返り
・山村先生による事例発表
・参加者からゲストへの質問と意見交換
・全体で感想共有
・クロージング、イベント等のお知らせ
■登壇者 新井 肇(あらい・はじめ/関西外国語大学教授/「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」副座長)
関西外国語大学教授。埼玉県の高校教員として30年間勤務した後、2006年より兵庫教育大学大学院教授,2017年より現職。専門は、生徒指導論、カウンセリング心理学。(いじめ防止、自殺予防等を中心に、生徒指導の理論と実践を架橋する研究に従事。)現在、日本生徒指導学会副会長、文科省「いじめ防止対策協議会」座長、生徒指導提要の改訂にあたっては、「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」副座長を務めた。
山村 向志(やまむら・こうし/千葉県立姉崎高校教諭)
筑波大学大学院教育研究科を修了後、2019年に千葉県立姉崎高等学校社会科教諭に赴任。
学校内の校則見直しや、地域の社会問題に取り組むプロジェクトなど、市民性育成に重点をおいた学習や活動を展開している。
<千葉県立姉崎高等学校について>過去に千葉県の「指導重点校」に指定され、校則を厳しくすることで学校の建て直しが図られた経緯がある姉崎高等学校では、2021年4月にルールメイキングプロジェクトを立ち上げ、1年間にわたって認定NPO法人カタリバ・コーディネーターとともに活動をを開始。生徒会の生徒が中心となり、教員との対話を繰り返しながら、スカート丈の長さの規定やツーブロック禁止などの校則を見直した。その後も、生徒・教員から構成される「校則検討委員会」を立ち上げ、「対話する力」や「生徒、先生、保護者のみんなで一緒に問題を解決していく力」を重視しながら、ルールメイキングに取り組み続けている。
校則見直しや地域参画の活動は第14回キャリア教育文部科学大臣賞、2022年度千葉県魅力ある県立学校づくり大賞最優秀賞を受賞した。
・公式HP:
https://cms2.chiba-c.ed.jp/anesaki-h/ ■主催団体
認定NPO法人カタリバ みんなのルールメイキング事務局
「みんなのルールメイキング」は、生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロセスを大切にしています。この経験を通して、身の回りの課題に気づき、当事者意識をもって行動する力や、社会参画への意識を高めていくことを目指しています。
公式HP : https://rulemaking.jp/
■ 当日の参加方法
お申込みいただいた皆さまには、イベント当日までにZoom案内をお送りいたします。
事務局よりご連絡が届かない場合は、お手数ですが「rulemaking@katariba.net」までメールでお問い合わせください。