概要
2年後に迫った2024年。運送業界にいる多くの方が直面しているのが2024年問題です。働き方改革関連法によって起きるトラックドライバーの時間外労働時間の上限が定められることによって起こる一連の問題のことです。
その根本的な原因は法改正による業界全体の構造的人材不足にあり、タイムリミットまで2年となった今も、ほとんどの運送会社では、抜本的解決まで至っておりません。
今回のセミナーでは、普段からドライバーに特化した勤怠システムの開発、販売を行い、労務関係の法律にも詳しいロジ勤怠システムと、運送会社に特化した採用支援を行うLIGO
がコラボして講演を行います。
9割以上が、中小企業の運送業界が、この構造的な人手不足に対して、どのように挑んでいくべきなのか、その核心に迫ります。
第1部
タイトル:2024年問題とは。その概要とさらなる理解について。
担当:ロジ勤怠システム 蓮田
2024年問題について、皆さんは正しく理解できていますか?
具体的にどう変わるのか、しっかり言える人はどれくらいいるのでしょうか?
第1部では法務、労務にも詳しいロジ勤怠システムから、2024年問題に対する再確認と、さらなる掘り下げを行います。
なんだかんだ大丈夫、そう思っている方、要注意ですよ!
第2部
タイトル:人材不足を解決するために、今運送会社ができること。
担当:LIGO 長妻
構造的に引き起こされる人材不足について、対策は始めていますか?
ただでさえ難易度の高いドライバーの採用、教育、定着化。早すぎるなんてことはありません!
第2部では普段から運送に特化して採用支援を行っているLIGOから、人材不足解消のために、今運送会社が何をすればいいのかについて話します。
明日からできることもたくさんあるので、業界全体でこの危機を乗り越えていきましょう。
登壇者情報
株式会社ロジ勤怠システム
営業部長
蓮田 毅
略歴
慶應義塾大学経済学部卒業後、大手証券会社営業職として20年従事。個人、法人の資産運用を行う。その後人生一度きりと思い、お弁当屋ベンチャーへ転職。1日30,000食の販売業績を上げながら、配送の難しさに直面し、ドライバーの地位向上を目的とするロジ勤怠システムに転職。勤怠ドライバー拡大に向け営業の企画、推進を行っている。
株式会社LIGO
代表取締役CGO
長妻 潤
略歴
採用広告業界18年経験。そのうち株式会社クイックにて15年間採用広告業務に従事。副部長として100名のマネジメントを経験。
これまでに支援した企業は700社。運送会社に特化し車両台数5台-3000台まで幅広い規模の採用支援を行っている。
・2020-21年実績「採用成功率90%/採用費削減平均50%」
・運送関連企業顧問3社
・物流weeklyにて採用コラムを2年間連載中