情報セキュリティ 自己診断
 本フォームでは、問題に解答することで、情報セキュリティの基礎的な知識を確認するようになっています。フォーム送信後、”スコアを表示”ボタンをクリックすると、間違えた箇所の説明なども見られますので、知識の再確認にご利用ください。

セキュリティインシデントとは
 セキュリティインシデントとは情報セキュリティを脅かす事件や事故、およびセキュリティ上好ましくない事象・事態のことです。主に次のようなものがあります。
  ・ コンピュータウイルスやマルウェアの感染
  ・ 不正アクセス
  ・ アカウント乗っ取り(なりすまし)
  ・ Webサイトの改竄
  ・ 機密情報の漏洩
  ・ 迷惑メール送信
  ・ サーバや情報システムへの攻撃(DoS攻撃)
  ・ 情報機器や記憶媒体の紛失や盗難
  ・ 停電や事故による機器やシステムの破損及び故障、意図しない停止
 このようなセキュリティインシデントに巻き込まれたり、引き起こしたりしないように日々注意・対策をする必要があります。

 下記の設問はそのための基本的な知識を再確認するものです。それぞれ回答してください。問題には、選択式のものと、正誤を選択するものが有ります。

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Email *
雇用形態 *
所属 *
職名 *
氏名 *
仕事で使用するパソコンの使用方法に伺います。使用方法が正しいと思う場合は○を、誤りの場合は×を選択してください。
パソコンを使用するのは自分だけなので、ログイン時のパスワードや生体認証無しで使用できるようにしている。 *
1 point
個人所有のパソコンにログインするときのパスワードは、藝大メールのパスワードと同じものを使ったほうがよい。 *
1 point
データを人に渡す、またはもらう場合に、他人のUSBメモリを借りることは問題無い。 *
1 point
システムやソフトウェアのアップデートすると動かなくなることがあるので、アップデートはしない。 *
1 point
学生名簿や住所録などの機密性が高い情報を参照することが多いので、どのパソコンでも使えるようにUSBメモリにファイルを保存している。 *
1 point
仕事で使用しているパソコンを電車の網棚において、紛失してしまいました。対応として"不適切"なものを全て選択してください。 *
1 point
Required
東京藝術大学では、情報漏洩を防ぐために、取り扱う情報の格付けを行い、格付けに応じた取扱制限を行っています。(参照:大学における情報の格付けおよび取り扱い制限に関する要項
格付けの区分は、情報セキュリティの3要素を用います。この3要素を下記の中から選択してください。 *
1 point
Required
機密性は3段階で格付けを行います。機密性3情報に、情報の流出(漏洩)、改ざん、紛失等が発生した場合、どのような影響が及ぶでしょうか。 *
1 point
機密性3情報の書面に明示すべき文言はどれでしょうか。 *
1 point
機密性2情報に、情報の流出(漏洩)、改ざん、紛失等が発生した場合、どのような影響が及ぶでしょうか。 *
1 point
機密性2情報の書面に明示すべき文言はどれでしょうか。 *
1 point
スマホ決済の不正利用の手口と対策の説明が正しいと思う場合は○を、誤りの場合は×を選択してください。
スマホ決済の不正利用は、脆弱なパスワードをつかれて、アカウントを乗っ取られることが主な要因である *
1 point
Webサービスのログイン時、パスワード入力の他、SMSや電話番号等を用いた二要素認証を使用可能な場合は積極的に利用したほうが良い。 *
1 point
電子決済サービスの会社から直接送られてきたメールは信用できるので、そこに記載されているリンクからログインするようにしている。 *
1 point
フィッシングによる個人情報等の詐取は2022年の情報セキュリティ10大脅威の1位です。フィッシングを説明する内容について、正しい場合は○を、誤りの場合は×を選択してください。
フィッシングとは、金融機関、ショッピングサイト等の実在する有名企業を騙るメールを送信し、偽のウェブサイト(フィッシングサイト)へ誘導する詐欺行為のことである。
1 point
Clear selection
フィッシングサイトで、個人情報などを搾取されると、金銭的な被害が発生することがある。 *
1 point
フィッシングサイトは流行に乗ってすぐ作られるが、表示された画面をよく見れば本物のサイトとの違いがわかる。 *
1 point
パソコンを使っているとウィルスに感染している通知が出たため、案内の通りウィルス対策ソフトの購入費を振り込んだ。 *
1 point
以下はメールやSMS等を使った脅迫や詐欺の手口を説明しています。内容が詐欺の手口であると思う場合は○を、そうでない場合は×を選択してください。
通販サイトや動画視聴等のWebサービスの契約期間が切れたという文面を送付し、金銭を搾取しようとする。 *
1 point
自分の氏名、住所などの個人情報を記載したメールが送りつけられ、自分のパソコンが不正アクセスされているように見せかけ脅迫する。 *
1 point
脅迫や詐欺文面に問い合わせ窓口の電話番号を記載し、この電話番号当てに、被害者から電話を掛けさせようとする。 *
1 point
以下は、スマートフォンを安全に利用するための注意事項を説明しています。注意事項が安全な利用方法を示した内容と思う場合は○を、そうでない場合は×を選択してください。
スマートフォンはパソコンと異なりウイルスには感染しないので、安心して利用できる。 *
1 point
スマートフォンに悪意のあるアプリがインストールされることによって、盗聴・盗撮などをされる可能性がある。 *
1 point
配送業者を名乗ったメールのリンクをクリックすることで、勝手にアプリがインストールされることがある。 *
1 point
アプリをインストールするときに、アクセス権限の確認が表示されるが、これを拒否するとアプリがインストール出来ないので、必ず許可するようにしている。 *
1 point
不正にログインされないためにはパスワードの管理が重要です。そのための注意点について、内容が正しい場合は○、誤りの場合は×を選択してください。
パスワードは、長く複雑にする。 *
1 point
長く複雑なパスワードをひとつ決めたら、それをいろいろなサービスで使用する。 *
1 point
パスワードの管理ソフトを利用してもよい。 *
1 point
しばらく利用していないサービスがあるが、とくに重要な情報を登録していないのでそのままにしている。 *
1 point
藝大アカウントのパスワードが漏洩したか確認する方法はないので、定期的にパスワードを変更する。 *
1 point
会議日程や、購入物品の請求書、定額給付金の受け取りなど、メールを確認させるような件名のメールが流行しています。メールを受信したときの注意点として、正しい場合は○、誤りの場合は×を選択してください。
実在する組織や、過去にやりとりした相手であっても、言葉遣いや内容など少しでも怪しい点があった場合は注意する。 *
1 point
添付ファイルなどで送られてきたWordやExcelなどのファイルの、マクロ有効化やコンテンツ有効化のボタンは安易に押さない。 *
1 point
怪しいファイルだったので、すぐにゴミ箱にいれた。 *
1 point
取引先とやりとりする中で、口座番号が変更になったというメールがきたので、新しい口座に入金した。 *
1 point
相手が至急の対応を求めて来たので、例外ではあったが、特急で処理をした。 *
1 point
従業員や元従業員による不正行為を生まないためにできる取り組みとして、内容が正しい場合は○、誤りの場合は×を選択してください。
情報の重要度に応じて、アクセス権を設定する。 *
1 point
従業員の移動や離職に伴い不要となったIDは直ちに削除する。 *
1 point
ログインIDとパスワードを複数人で共用しない。 *
1 point
USBメモリやHDD、パソコン、スマホなどの記録媒体の利用制限や持ち出し/持ち込みの管理をする。 *
1 point
情報の漏洩は自組織だけでなく、その取引先など外部組織とのやり取りの中で発生することもあります。以下の設問では外部組織と情報のやり取りをする上での注意として、正しいものはoを間違ったものはxを選んでください。
大学と取引先とでは機密情報の取扱規則に違いがあるため、機密保持契約を結ぶなどして情報セキュリティ対策を行う必要がある。 *
1 point
取引先の会社がいつもと違うクラウドサービスのリンクを送ってくる場合、第三者によるなりすましの可能性がある。 *
1 point
知り合いや取引業者からのメールにみせかけて、添付ファイルを開かせるEmotetというウイルスが大流行しているため注意する。 *
1 point
パソコン内の重要データをロックして、パソコンやスマホを利用できないようにするランサムウエアと呼ばれるウイルスが猛威をふるっています。このウイルスに対処するための注意点として、正しい場合は○、誤りの場合は×を選択してください。
怪しいウェブサイトは見ないようにしているので、ウェブサイトから感染することはない。 *
1 point
重要なファイルは常にバックアップしている。 *
1 point
様々な手口が横行する中で、私たちが心がける情報セキュリティ対策には基本があります。次の説明のなかで、あてはまる語句を選択して下さい。
近年では、マルウェア・詐欺ツール・攻撃代行サービスなどのサイバー攻撃ツール・サービスが【    】されており、
より一層にサイバー犯罪の増加に拍車がかかっている。
*
1 point
ソフトウエアの脆弱性をついた攻撃に対抗するには、ソフトウエアの【    】を常に行うことが有効です。 *
1 point
ウイルス感染を防ぐためには、【    】を利用することが有効です。
1 point
パスワードを搾取されないように、パスワードの【    】を強化しましょう。
1 point
情報機器の【     】により、自ら情報を漏洩させてしまう事件も数多くあります。
1 point
攻撃者は、あの手この手で私たちを罠にはめようとしてきます。今どのような【    】が横行するかを知ることで、対策を理解することができます。
1 point
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