未破裂脳動脈瘤ステント支援コイル塞栓術治療における周術期抗血小板療法に関するアンケート
未破裂脳動脈瘤治療における周術期抗血小板療法の重要性はひろく認識されていますが、低反応性・高反応性例への対処、術後の抗血小板療法の至適投与期間、至適薬剤およびその判断基準などについてはいまだに明らかではなく、施設ごとにさまざまな方法で行われていることと思います。
そこで、現在、日本国内でどのように未破裂脳動脈瘤ステント支援コイル塞栓術治療時(フローダイバーター 留置術含む)の周術期抗血小板療法が行われているかのアンケート調査を行うこととしました。
本アンケート結果については、JSNET 2021 シンポジウム「脳血管内治療後の抗血小板療法 -何がいつまで必要か?-」にて発表予定です。なにとぞご協力のほどよろしくお願いいたします。