【お知らせ】ワークショップおよびトークイベントは満席に達したため申込受付を締め切りました。
日時:2024年3月31日(日)午前の部10:00–12:00 午後の部 [上映] 13:00–14:00、[トーク] 14:30–17:00
場所:カワチェン(東京都文京区大塚5-1-17 護国寺ロイアルハイツ B1-A)https://kawachen.org/
対象:一般の方向け お子さんもご参加いただけます
参加費:無料
参加方法:ワークショップとトークイベントは本フォームにて事前登録(先着順)、短編アニメーション連続上映は登録不要。
■概要
チベットに伝わる昔話「しかばねの物語」の世界を、みなさんの手と耳と目で存分に楽しんでいただくワークショップとアニメーション鑑賞会、参加型トークイベントです。
■プログラム
◎午前の部【満席】
《ワークショップ みんなで作ろうしかばねアニメ》 10:00−12:00(9:50開場)
モデレーター:星泉(AA研)
講師:ルチュ・パクパジャプさん(アニメーション作家)
定員:10名(要申込)
内容:チベット人アニメーション作家のルチュ・パクパジャプさんを講師にお招きし、「しかばねの物語」を題材に、参加者全員でパラパラマンガの要領で絵を描いていきます。でき上がった絵は当日中に講師がアニメーションに仕上げ、午後のトークイベントの最後に上映します。
持ち物:鉛筆(2BまたはB)、消しゴム
※小さいお子さんが参加される場合は画材やスケッチブックなどご持参ください。
アニメ作りに参加できない場合でも、お話をもとにしかばねの想像図を描いていただきます。
◎午後の部
《短編アニメーション連続上映》13:00−14:00(13:00開場)
上映作品:
「My Sister」ルチュ・パクパジャプ
「ヤクになった神さま」テンツィン・ムパム、ウジャ・パクパジャプ、naoki?、ルチュ・パクパジャプ
「灯明」ルチュ・パクパジャプ
「いしのしし」松尾みゆき、ウジャ・パクパジャプ
「月は唱う秋の歌」ルチュ・パクパジャプ
※いずれもチベット人アニメーション作家の手がけた作品です。
※申込不要。この時間帯にご来場いただければ、いつでもご鑑賞いただけます。
《トークイベント みんなで読もう「しかばねの物語」》14:30−17:00(14:20開場)【満席】
モデレーター:星泉(AA研)&佐藤友紀子(のら書店)
ゲスト:ルチュ・パクパジャプさん(アニメーション作家)、ドゥクシャム・ツェランさん(ミュージシャン)、蔵西さん(イラストレーター、漫画家)、松尾みゆきさん(映像作家、字幕翻訳者)
定員:32名(要申込)
内容:一度聴いたら人に語りたくなる『しかばねの物語』。その世界を耳と目で味わってみましょう。
- 「しかばねの物語」ってどんなお話?
- 父から子へ語り継がれた物語 ドゥクシャム・ツェランさんの思い出
- 物語を聴くこと描くこと ルチュ・パクパジャプさんと蔵西さんの対話
- 「しかばねの物語」から紙芝居を作ってみよう演じてみよう ルチュ・パクパジャプさん&星泉
- 「しかばねの物語」でアニメーション制作 松尾みゆきさんによる制作秘話
- しかばねアニメを鑑賞しよう
○ご案内○
- いずれも参加費は無料、ワークショップとトークイベントはこのフォームで登録が必要です。
- ご参加のみなさんに冊子『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA別冊『チベットのむかしばなし しかばねの物語』特集』を差し上げます。
- 参加される方はお一人ずつお申込ください。
- ワークショップに小さいお子さんが参加される場合は、画材やスケッチブックなどをご持参ください。しかばねの想像図を描いていただきます。
- [追記] 終了後にサイン会を行います。『チベットのむかしばなし しかばねの物語』は当日会場でもお求めいただけます。ご希望の方は下記フォームより事前にお申込ください。
- イベント終了後にカワチェン主催で懇親会(会費制)を行います。参加ご案内希望の方はフォームにご記入ください。カワチェンから追ってご連絡いたします。
- お申込後、キャンセルされる場合もこのフォームをご利用ください。
■共催 TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
■協力 カワチェン、のら書店、中島音楽室、チベット文学研究会