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外国人介護職育成の日本語教室と、外国人自助グループの地域活動
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厚労省が2040年には介護職員が69万人不足するとの試算を出している(2022年7月)なか、介護現場では外国人職員が増え続けています。(福)賛育会では、「日本人の配偶者等」など定住系の在留資格を持つフィリピン人の方々などの採用を機に「すみだ介護の日本語教室」を2008年に創設し、日本語指導や介護福祉士等の資格取得を支援。また留学生への住居やアルバイト先の提供、在留資格「介護」での採用にも取り組んできました。そして運営する「すみだ介護の日本語教室」の取組みからは、定年退職した日本人ボランティアグループとの連携のほか、フィリピン人職員による自助グループも誕生し、地域づくりの主体となっています。取り組みの中心メンバーであるお二人に、会の運営や働きやすい職場づくり、多文化共生の地域づくりなどについてお話しいただきます。
【日時】2024年2月21日(水) 19:00〜20:30
【会場】大田区消費者生活センター第6集会室 (大田区蒲田5-13-26) & Zoom(Web会議システム)
【ゲストスピーカー】
羽生 隆司 氏 [(一社)Kaigoと日本語つむぎの会代表理事]
疋島 ヘルミニア 氏 [介護福祉士、(福)賛育会職員、(特非)すみだ多文化共生交流会理事]
【参加費】無料
◆定例会終了後には、近隣の飲食店で懇親会を開催します。参加費は2,000円〜2,500円程度です。なお、若者・若手割引の適用を希望する方の参加費は1,000円程度(通常の半額)でご参加いただけます。
若者・若手応援プロジェクトについて
おおた社会福祉士会では、経済的な負担感により会への参加が難しい、あるいは躊躇せざるを得ない若者・若手がいる現状を少しでも変えたいと考えております。若者・若手の社会福祉士が資格取得の早い段階から地区社会福祉士会の活動を通じて、悩みや相談の相手などはもちろん、福祉とは関係なく互いの趣味で意気投合する相手など、そんな仲間づくりができる、ゆるやかな連携や協力ができる環境整備を心がけています。
そこで、おおた社会福祉士会では、20代・30代の方を経済的に応援するため、若者・若手応援プロジェクトをスタートさせました。具体的な応援方法としては、定例会参加費の免除、定例会後に開催している懇親会参加費の減額です。
20代・30代の「社会福祉士」有資格者(東京社会福祉士会の入会有無は問わない)は、ご同僚・ご友人をお誘い合わせの上、ぜひお気軽にご参加ください。
▼2月定例会への参加を希望される方は、下記回答項目にご記入ください。
※Zoom参加の方には、前日までに参加用のURLをお送りさせていただきますので、
otachikukai@yahoo.co.jp (おおた社会福祉士会事務局)を受信できるようにしておいてください。イベント当日までに参加URLを記載したメールが届かない場合は、配信トラブルが考えられます。お手数ですが事務局までご連絡ください。
なお、当日申込の場合は対応できない可能性があります。ご了承ください。