今回開講する応用クラスでは、各時代のスタイルに適した指揮を実践しながら、実際にどのようにリハーサルを進めていくか、リハーサルテクニックにも触れていきます。指揮技術に加えて、臨機応変にリハーサルを組み立てていくために必要な視点を学び、ご自身の音楽を効率的に、効果的に伝えていくための準備をするクラスです。
日時 2020年5月〜7月 全6回
土曜日 18:00-20:30 5/16, 5/23, 6/6, 6/20, 7/4, 7/11
対象 指揮に興味があり、ご自身で譜読みができる方
*指揮経験は問いません。どなたでもご参加いただけます。
定員 6名
参加費 62,700 (税込・全6回分)
場所 オンライン開催です。ご自宅から受講いただけます。
<テーマ> <リハーサルテクニック> < 課題曲>
第1回 学びを促すリハーサル フレージング Palestrina: Regina caeli
第2回 合唱という楽器 バランス Purcell: Remember not, Lord, our offenses
第3回 美しい音程への近道 音程 Bruckner: Ave Maria
第4回 慣れない言語の習得法 テキスト Sibelius: Min rastas raata
第5回 脳と身体に刻むリズム リズム Bergman: Igel und Igel
第6回 サウンドを作ろう! リハーサルの実践 受講者それぞれが選択