Wellesley Collegeの日本学教授であるEve Zimmerman先生と翻訳家で文芸評論家である鴻巣友季子氏を迎えて講演会『円環する古典文学』を以下の日程で開催いたします。参加をご希望の方は必要事項を記入して本申し込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。
日程:12月9日(土)14:00~15:30 (開場13:30)
(申し込み締切:12月4日(月))
会場:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス
広瀬記念ホール
(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
【概要】
現在の作家は過去の作家に影響を受けていますが、その逆に古典作家は現代作家に影響を受けないのでしょうか?あるいは、原作は後代に出た翻訳書に影響しないのでしょうか?文学作品の翻訳書は、原典にまったく影響を与えないのでしょうか?翻訳者や、翻訳書の読者は、古典文学の読み解きにどのような役割を果たすのでしょうか?
日本文学研究者で日本文学の翻訳も手がけられているEve Zimmerman氏、翻訳者として多岐にわたる英語文学の翻訳書を上梓されている鴻巣友季子氏という日英両語に精通した二名の講師に、対談形式で文学作品と翻訳書の連関、文学の影響の往還について語っていただきます。
【ご注意】
講演は日本語でおこなわれます。
本講演会は録画いたしますのでご承知おきください。
講演会中、安全面の配慮から建物ゲートを閉めさせていただきますので、講演中の入退構はお控え下さるようお願い申し上げます。
会場内に自動販売機はございませんので、飲み物がご入用の場合、事前にご準備ください。
※応募者多数の場合は受付を終了させていただく場合があります。お早めにお申し込みください。