日本臨床精神神経薬理学会 医学教育セミナー【研究編】
日時 2019年7月20日(土曜日)16:00-18:20
場所 慶應義塾大学医学部 信濃町キャンパス 第2校舎4階講堂
参加費 無料
定員 100名(申し込み先着順とさせていただきます)

総合司会 内田 裕之 

16:00-16.05 開会の挨拶 古郡 規雄 医学教育委員会 委員長

16:05-16:50 「情報収集のコツ:必要なものを効率的に」 内田 貴仁
研究を計画する際に、世界で注目されている話題・領域を知っておくことは重要です。また、日々更新される学術論文をフォローし、論文の価値を把握しておくことが大事になります。しかし、この作業は闇雲に行うと、それだけで多くの時間を消費してしまいます。
このパートでは、精神科で注目されている話題のアップデート方法、論文を効率的にフォローする方法、そしてimpact factor, citationについて解説します。当日はRSSフィードを用いた情報取集についての実習を行います。当日までに下記のサイトからRSSリーダー(inoreader)をダウンロードをお願いいたします。
https://www.inoreader.com

16:50-17:35  「アイデアをどのように問いの形にするか?」 竹内 啓善
臨床を通じて思い浮かんだアイデアや疑問を定式化することから研究が始まります。そのためには、過去の文献を調べ、自分のアイデアの新奇性は何か、実現可能な研究デザインは何か、先行研究をヒントに模索する作業が不可欠です。当日は、発表者がこれまで行ってきた研究を例に挙げつつ、臨床疑問を研究アイデアに落とし込む上でのコツをお話します。

17:35-18:20 「論文が投稿された後に起きていること」 内田 裕之
大切に書き上げた論文を投稿した後、どのようなことが編集部では起きているのでしょうか?どのようにしたら査読に回りやすいのでしょうか?何をやったらダメ?投稿した後に舞台裏で起きていることを、ドイツ精神薬理学会学術誌Pharmacopsychiatryを例にお話しします。

18:20-18.25 閉会の挨拶 古郡 規雄 医学教育委員会 委員長

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