異文化間教育学会では、2020年からオンライン輪読会「著者と語ろう」の会を実施しています。異文化間教育学会の会員の著書を読み、その著者または訳者と一緒に深めていきます。ふるってご参加ください。
単著、共著、訳書のある会員のみなさまで企画の希望がある場合は、企画委員会あてメールでご連絡ください。
※お申し込みいただいた方には、開催までに受付完了のご案内、および使用するZoomミーティングに関する情報をお送りします。
※記載していただいた個人情報は、本企画の企画の目的以外には使用しません。ご本人の同意がなければ企画委員会、著者(グループ)以外の第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。
連絡先:異文化間教育学会 企画委員会
iesjkikaku@gmail.com■■■オンライン輪読会 第9弾■■■
日時:2022年6月18日(土)10:00~12:00
テキスト:『「グアム育ちの日本人」のエスノグラフィー・新二世のライフコースと日本をめぐる経験』
芝野 淳一 著(2022)
ナカニシヤ出版
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b603828.html第9弾は、「「グアム育ちの日本人」のエスノグラフィー」です。本書は、グアムと日本での10年にわたる調査に基づき、海外で生まれ育つ新二世のライフコースを「日本をめぐる経験」に着目して描き出したものです。「グアム育ちの日本人」たちの多様な声に耳を傾けることを通じて、越境する子ども・若者の経験を理解する視点や方法についてざっくばらんに議論できると嬉しいです。
当日は、著者の芝野淳一先生と司会の額賀美紗子先生が対談形式で本書のポイントを整理した後、参加者のみなさんとざっくばらんにディスカッションを行う予定です。
ぜひご参加ください。