宇和島では災害によって繋がったネットワークを強みに、宇和島ボランティアバンクを設立します。
なお、送信頂きました個人情報の公開はありません。

宇和島ボランティアバンクは・・・

◯氏名など基本情報の他、スキル、趣味（たとえば料理）など、自由に書いてください。好きな事で日常的なサロン活動にも参加できたり、そこでボランティア仲間が増えたりします。

◯一般的なボランティアバンクは登録者名簿を指しますが、宇和島では作業募集だけでなく、双方向のコミュニケーションを大切にします。

◯ボランティアは自己責任、自己完結と言われますが、現場に行くまでは情報が不足しており、現場に到着してからボランティアセンターの指示に従ったりと、特に初めて参加する場合は不安が多いです。
信頼のおけるボランティアさんのネットワークで情報を共有、発信することで、災害現場でも安心して顔を合わせる事が出来ます。

◯いざ発災事には情報が錯綜します。事前に登録頂いておくことで、より早くスキルを活かせる現場に行けて、より安全に作業ができ、気持ちの余裕が生まれます。それが被災者の心のケアに通じる事があります。

◯最終的には全国のボランティアバンクのネットワークで、市内外における発災時の初動支援、現場情報の共有が円滑に出来る状態を目指します。