2020年初開催となった「里らぼ」。全5回の講座を通して、手を動かしながら自分のアイディアを形にしていく実践的プログラムです。
最終回となる2月14日、木曽町指定有形文化財にも認定されている御料館にて、里らぼで生まれたアイデアの発表・講評/展示会をおこないます。レビュアーとして、山形県にて山伏・坂本大三郎さんに来ていただきます。
<「里らぼ」発表・講評/展示会>
2/14(日)10:00-12:00
-参加費:無料(現地参加/オンライン※)
-場所:御料館(長野県木曽郡木曽町福島5471番地1)
-講評:坂本大三郎さん
<里らぼ>
里らぼは、参加者それぞれのアイデアや技術・知識と共に、埋もれかけてしまっている木曽地域の文化や知恵を再び耕すことで、未来につながる新たな魅力を芽生えさせ、地域の土壌となる「もの・こと」をつくります。次年度以降は、講座を通して生み出された「もの・こと」は、里らぼプロダクトとして販売も行います。
<レビュアー>
坂本大三郎さん/東北・出羽三山を拠点に執筆や創作活動をおこなう。芸術家として『山形ビエンナーレ2014、2016』『瀬戸内国際芸術祭2016』『リボーンアートフェス』等に参加。2021年には、自然と人の関わり合いで生まれたものを扱うショップ「十三時」を山形県の西川町で運営。著書に『山伏と僕』(リトルモア)、『山伏ノート』(技術評論社)、『山の神々 (伝承と神話の道をたどる)』(株式会社 エイアンドエフ)がある。
<里らぼ全体講師>
高橋孝治さん/2005-2015年(株)良品計画で無印良品の生活雑貨のデザインや、防災プロジェクト「いつものもしも」のディレクションを行う。現在、常滑に拠点を置きプロダクトデザインを軸に様々なプロジェクトを行う。2017年-六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。
※現地参加は、県内在住者の方のみが対象となります。
※後日のオンライン視聴は有料(500円)となります。
主催/木曽マナビネットワーク
協力/BOCCA、en-shouten、ふらっと木曽