【超音波風速計ULSA】修理・較正依頼フォーム
超音波風速計 ULSA M5B / BASICについて、修理（部品交換）や再較正を有償にて申し込むことができます。
下記のご質問に回答しフォームを提出いただくと、メールにて見積書を送付させていただきます。

修理・較正サービス利用の流れ
  1. 質問フォームに回答
  2. h.kono[at]strvsn.netよりメールで見積もり回答
  3. 見積価格・納期をご確認いただきサービスを注文
  4. 指定住所へULSAを発払い送付（送料はご負担ください）
  5. ストラトビジョンで修理・較正を実施し返送
お支払方法（インボイス対応）
  • 請求書払い（返送月末締め翌月末までにお支払い）
  • クレジットカード（Square経由）
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よくある質問

  • 【Q】「較正」は「校正」とどう違うのですか？
    【A】測定器の読みと入力または測定の対象となる値との関係を比較する作業を意味しており、較正が本来の表記とされています。しかし、現在は「校正」がもともとの意味によらず一般的に使用されています。しかし、「較正」と「校正」が厳密には別のものとして使い分けられていることがあり、ストラトビジョンでは作業内容により近い意味をもつ「較正」を用語として使用しています。一方、校正用風洞などの既存の用語についてはそのまま引用しています。

    較正：（電波法に基づく）測定器の合わせこみ・調整(Calibration)作業を含む
    校正：（計量法に基づく）測定器の示した値と標準器との差分を証明書に示す。調整は行わない。

    超音波風速計ULSAはリファレンスとなる風速計校正用風洞と熱線式風速計を用いて、測定値の合わせこみを行っているので「較正」を使用しています。

  • 【Q】超音波風速計に本来「こう正」は不要と聞きましたが本当ですか？
    【A】超音波風速計は、従来のような機械的な回転部を有する風速計のように、機械部品の個体差や摩耗などの経年変化が少ないために、「こう正が不要もしくは簡単」と言われることがありますが、これは正しくありません。この言説がどこからきているかは不明ですが、気象業務法の気象測器検定において、従来風速計に課されている校正の有効期間が超音波風速計には課されていないこと（無期限）も影響しているのかもしれません。

    しかし超音波風速計は、精密な風速測定のためにミクロン単位での送受信器間の距離測定を必要とし、送受信器周辺の形状や支柱の周辺で発生する複雑な風の流れによって計測される風速は変化します。個体ごとにそれらのパラメータは異なるので、ULSAでは一台ごとに較正を行い、スペックを満たしていることを確認したうえで出荷をしています。

  • 【Q】なぜ一見関係がなさそうな部品の交換でも較正が必要なのですか？
    【A】ULSAを構築する部品で風速計測に影響を与えない部品はありません。電子基板から筐体部品に及ぶすべての部品がもつ性能のばらつきによって計測に影響を与えます。また一度分解して部品交換した場合でも較正は必要です。

  • 【Q】この「較正サービス」は何らかの規格や認証に則したものですか？
    【A】ストラトビジョンが提供する較正サービスは特定の規格や認証に則したものではなく、ULSAの製造時に個別に実施している較正・検査作業を再度有償にて行うものです。ただし、較正作業には国内メーカー製小型風速計校正風洞を使用し、なおかつリファレンス用風速計としてトレーサビリティ体系を持ち定期校正を受けた国内メーカー製熱線式風速計を使用して行っています。

  • 【Q】較正はどのくらいの期間で行うべきですか？
    【A】較正の必要性は風速計を使用する目的や個々の動作環境の違いによってさまざまであるため、適切な期間について明確に線引きをすることは困難です。一般的には年一回の較正・校正を行う測定器が多いですが、ルールはありません。ハードな環境で長期間使用していたり、衝撃を与えたりして計測に不安がある場合などに較正を行うという判断もあるかもしれません。
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※故障理由が不明の場合、その他に状況を記載いただき回答いただくか、お手数ですがh.kono[at]strvsn.netまでご連絡をお願いします。 *
（必須項目）較正および成績書作成
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（オプション項目）較正前の成績書作成も求める

※較正を行う前の成績を知りたい方のオプションです。

※必要のない方は選択すると費用が加算されますのでご注意ください。

※故障で電源が入らないなど計測ができない場合は対応不可ですので「求めない」を選択ください。
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（複数選択可）破損箇所と部品交換費用

※基本的にパーツ単位での交換となります。

※パーツ代のほか、作業工賃を含んだ価格を表示しています。
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（アンケート）30%割引：ご所属先でのULSAのご使用をWebサイト上 [strvsn.net] で公開しても良い場合はチェックください

※返送料を除く費用の割引をさせていただきます。
※使用実績一覧として掲載させていただきます。
※申し込みメールアドレスのドメインとご所属先のドメインが一致する場合のみ割引が有効になります。
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