劇団あはひ『光環』金沢公演関連企画「コロナの時代の演劇に就て」ご来場申込フォーム
7月金沢21世紀美術館での作品上演に先立ち、関連企画「コロナの時代の演劇に就て」の開催が決定!
新型コロナウイルス感染症が流行し、世界中がパンデミック禍に陥ったこの数年間に、演劇はいかに変化したのか、あるいはしなかったのか?
第一部では、緊急事態宣言等による活動停止を経て約二年ぶりの劇団新作公演となった『Letters』の公演映像の上映会を実施。
第二部では、コロナ禍での製作となった『Letters』『光環(コロナ)』の話題から出発し、両作の映像ディレクターを務め、その他さまざまな演劇作品の配信等も手がける映像作家・須藤祟規さんをお招きし、これからの演劇と映像の関係はどのように移ってゆくか議論します。
日時:6月11日(土)13:30~16:30(開場13:00~)
会場:金沢21世紀美術館 レクチャーホール
13:30~ 第一部 『Letters』作品上映
作品概要
ある朝目を覚ました女は、妙な既視感に襲われる。
「私また、昨日にいる……」
その夜から夢に現れた鴉とともに、繰り返される一日から脱出しようと試みる彼 女だが……。
やがて起こる日食、そして鴉によって語られる「盗まれた手紙」の正体とは?
作・演出 大塚健太郎 出演 古館里奈、東岳澄、松尾敢太郎
KAAT神奈川芸術劇場大ホール、2021年11月
14:35~ 休憩
15:00~ 第二部 トーク・セッション『コロナの時代の演劇に就て』
登壇:劇団あはひ×須藤崇規(映像ディレクター、『Letters』『光環』映像制作)
参加費:無料
途中入退場可