最新のデータ消去 ガイドライン対応と再生パソコンで実現する地域社会への貢献
2019年12月に発生したHDDデータ漏洩事件から、総務省は地方公共団体の情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改訂をおこないました。機密性に応じたデータ消去と確実な履行が義務付けられており、IT機器が施設外へ出る前に、適切なデータ消去を実施することが必要です。
最新のガイドラインに基づいたオンサイトでのデータ消去や特別な粉砕機を使用してSSDやフラッシュメモリ等を2mm相当まで粉砕する設備をご紹介します。また、ビックカメラグループのソフマップは最新のデータ消去技術で完全消去を施し、リユース・リサイクルをおこなうことで、一度使われたパソコンの中身を入れ替え再生し、安価で状態の良い中古パソコンとして再利用させます。再生出来ないパソコンはマテリアル資源としてリサイクルし、再生したパソコンは教育支援や社会貢献に取り組む施設に提供することで地方自治体と連携しながら地域社会へ貢献していきます。