1. PFAには、被災者のニーズや心配事の確認だけではなく、水や食料などの基本的ニーズの援助も含まれる
2. PFAは被災者に何が起こったのかを分析させたり、時系列に起きた出来事について話してもらうことが含まれる。
3. PFAでは支援者が被災者の感情や反応を聞き出すものではないが、被災者が語るのを聞くことはある。
4. PFAは大規模災害だけではなく、日常生活の中で起こり得る事故や事件に遭った方に対しても使うことができる。
5. 災害などの緊急時にストレスを抱えたすべての子どもがPFAを必要としている。
6. 災害などの緊急時に、子どもを支える親や養育者を含むすべての大人がPFAを提供できる
7. 子どもの年齢や認知発達段階により、必要な支援やストレス反応が異なる。
8. PFAの目的のひとつには、子どもや家族たちが自分たちの力で問題に対処できるようサポートすることが含まれている。
9. 被災した子どもをPFAで「つなぐ」先は、保健師やスクールカウンセラーの専門家に限る。
10. PFAの行動原則は、「見る」「しゃべる」「つなぐ」である。