公開懇談会:ロング・ディスタンス・トレイルとハイキングの未来を考える。「今後50年を見据えて 今、長く歩くということ」
〜ロングトレイルの維持管理・運営システム構築に向けた考え方報告会〜

日時 2023年2月19日(日)10:00〜12:30
会場 自由学園明日館 ☞豊島区西池袋2-31-3 池袋駅から徒歩5分
*要予約:以下のフォームからお申し込みください。
*コロナウィルスの感染拡大の状況次第で、オンライン配信のみとなる可能性もございます。

オンライン同時配信:配信アドレスはこちら https://youtu.be/DBH5S7sDA40

10:00 開会

10:10 基調講演:「地域と共につくり育む道」|渡辺綱男一財) 自然環境研究センター 上級研究員 10:40 「考え方」公表
11:00 検討委員からの意見
    海津ゆりえ(文教大学 教授)|勝俣龍(トレイル研究家)|神田修二(株式会社いであ)
11:20 今後50年の長距離自然歩道について意見交換
渡辺綱男
奥田直久(環境省 自然環境局長)
木村宏(北海道大学教授・NPO法人信越トレイルクラブ代表理事)
相澤久美(NPO法人みちのくトレイルクラブ常務理事・事務局長)
進行:長谷川晋(一社トレイルブレイズハイキング研究所)

12:10 会場からの質問・意見
12:25 閉会

〜ロングトレイルの維持管理・運営システム構築に向けた考え方〜
 長距離自然歩道は、昭和45年に設定が開始され、その総延長は約28,000kmに及びます。東北地方沿岸部においては、東日本大震災からの復興の基本方針に基づき「みちのく潮風トレイル」の整備が進められ、令和元年に総延長1,025kmのトレイルが全線開通に至りました。
 一方で長距離自然歩道の歴史は50年を越え、一部路線において施設の老築化や維持管理の担い手不足、利用促進に対する取組み不足等、さまざまな課題に直面し、積極的に活用されない状況が続いています。
 昨今身近な自然の価値に対する認識及び健康志向が高まるなど、人々の価値観やライフスタイルに変化が起きつつあります。長く歩き、自然や地域を楽しみながら国土の理解を促す長距離自然歩道は、国民の心身の健康に通じるだけでなく、地域社会の活性や経済効果、自然や歴史文化など地域資源の保全など、重要な意義と効果をもたらすものとして期待されます。よって今後の長距離自然歩道の快適かつ安全な利用を推進するため、作り方や運営方法など、ロングトレイルの望ましいあり方を検討し「ロングトレイルの維持管理・運営システム構築に向けた考え方」を取りまとめました。
 この度、この「考え方」を発表すると共に、環境省と、「考え方」作成にあたり検討委員としてご参加いただいた有識者らによるクロストークの機会を設けます。日本の”長く歩く旅の道”と”文化”について共に考えましょう。

会場、オンラインの皆さまからのご意見も広く受付いたします。ぜひご参加ください。

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