急変セミナー　プレテスト

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急変セミナー　プレテスト

コース当日までにプレテストを実施してください。

プレテストの合格基準は特に定めませんが、間違えた部分や知識として不足している部分は自己学習しておくことで、コース当日の満足感に繋がると思います。
分からないことや疑問点があればいつでもご連絡ください。

１．ABCDEアプローチについて、正しいものを選択せよ（複数選択可） *

1 point

一般的に橈骨動脈は収縮期血圧80mmHg以上、大腿動脈は60〜70mmHg以上で触知できるとされる

（一次評価での）D（意識）の評価ではJCS、GCS、AVPUなどのスケールを用いると良い

最初に実施する「第一印象の評価』は３０秒〜１分以内に実施していく

第一印象の評価では、呼吸数や脈拍数を測定したほうが良い

C（循環）の評価では顔色、皮膚の冷汗湿潤なども含まれる

Required

２．A（気道）とB（呼吸）について正しいものを選択せよ（複数選択可） *

1 point

呼吸不全（低酸素血症）が原因のPEAでは、徐脈性PEAの場合が多い

B（呼吸）の評価は、SpO2と呼吸数だけで良い

気道閉塞の徴候として、発声できない、呼吸困難、チアノーゼ、吸気性喘鳴などがある

気道閉塞を解除する方法として、用手的気道確保、器具を用いた気道確保（エアウェイ、気管挿管）、外科的気道確保などがある

喘息では吸気性喘鳴が生じることが多い

Required

３．C（循環）について正しいものを選択せよ（複数選択可） *

1 point

敗血症によるショックは循環血液量減少性ショックに分類される

乳酸値（ラクテート）はショックにおける一つの指標となる

ショックの５Pとは皮膚蒼白、脈拍微弱、冷汗、呼吸不全、血圧低下である

血圧が保たれている場合、ショックとは定義されない

肺塞栓によるショックは心外閉塞・拘束性ショックに分類される

アナフィラキシーは循環血液量減少性ショックである

すべてのショックで心拍出量は低下している

Required

４．正しい治療はどれか選択せよ *

1 point

ショックへの初期対応では、酸素、心電図モニター、末梢静脈路、エコー、マンパワーが必要となる

急性肺塞栓症の治療は、抗凝固療法、血栓溶解療法、カテーテル治療や外科的治療がある

循環血液量減少性ショックの際に使用する輸液の第一選択は『開始液』である

アナフィラキシーショックの第一選択薬はステロイドである

ショックの場合、SpO2が保たれていれば酸素投与は必要ない

Required

５．意識について正しいものはどれか？（複数選択可） *

1 point

開眼しているが共同偏視があって刺激に反応がない場合、GCSは6点：E4V1M1、またはJCSⅠ-3である

意識障害とは昏睡状態のことであり、眠りがちになることや、会話が混乱しているものは含まれない

大きな声で呼びかけないと開眼しない場合の意識レベルはJCSであればⅡ-20である

ショックによって意識障害を起こすことがある

呼吸不全によって意識障害を起こすことはあまりない

Required

６．腹痛について、正しいものをすべて選べ *

1 point

腹痛を起こす原因として消化管以外の臓器も考えなければならない

腹痛の性質が突然発症、進行増悪、激痛の場合は、緊急性は高い

腹痛のフィジカルアセスメントでは聴診から得られる情報が多い

間欠的な腹痛の場合、消化管由来のことが多い

Required

7．急変時のコミュニケーションについて正しいものをすべて選べ *

1 point

急変時は患者への対応が最優先となるので、疑問に思ったことがあっても確認は後にしたほうが良い

記録をする看護師は可能であれば担当者を固定したほうが良い

急変時は指示が聞こえにくくなるので、メンバーはあまりしゃべらないほうが良い

Required

8．50歳代女性がめまいを主訴に救急外来を受診した。第一印象の評価の結果、ABCは問題ないが、表情は閉眼し苦悶様だった。この時点で、可能性のある病態を3つ程度述べよ。 *

1 point

9．70歳代男性。自宅内で一過性意識消失をした。意識は直ぐに回復したが頭痛が持続するためウォークインで来院。第一印象で表情はやや苦悶様だった。この時点で、可能性のある病態を3つ程度述べよ。 *

1 point

10．問診に慣れていない時はSAMPLEやOPQRSTなどの問診ツールに沿って実施すると良い *

1 point

◯

☓

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