『透明人間 Invisible Mom』は、重い障害を持つ「医療的ケア児」にずっと付き添う母親山本美里さんが、校内で“わたし”自身にカメラを向け、自分を表現するとともに、社会の問題に言及する写真集です。
学校での待機中「気配を消してください」と求められた自分を「透明人間」と呼ぶ山本さん。社会の中で「見えないもの」として透明になって生きている一人ひとりへエールを送る一冊です。
本書の感想や、自分が社会の中で「透明人間」だと感じることについて聞かせてください。