講演テーマ(例)
▼今を生ききる 障害・難病と共に 〜心さえ負けなければ、大丈夫〜
大学4年生で「遠位型ミオパチー」という、進行性の筋疾患と診断されました。
やがて寝たきりになるとされる病気のため過酷であることは確かです。
難病患者・障害者は誰も望んでなるものではありません。
しかし、泣き喚いて病気が治るのならいくらでも泣きますが、泣いたって何も変わらない。
悲劇のヒロインにはなりたくない、と堪えました。
そして、何事においても、何もしなければ何も変わらないのです。
じっとしているだけでは、幸せにはなれません。現実と向き合い、将来を見据えて、いかに自分なりに努力を積み重ね挑戦していくのか。
私は、そうした人生を歩んでいくために、自分だからこそできることに日々取り組み続けたい。
100人いれば100通りの幸せの形があるはず!
逆境をバネに今を生ききる。幸せをつかみ、そして、周りをも幸せにしていける自分になれるか・・・
それが、生きていく中で永遠の課題です。