日本語教師ブッククラブは毎月1冊の本を決めて、みんなで「#日本語教師ブッククラブ」というハッシュタグで感想を共有する形式の勉強会です。
どの本にするかは Twitter アンケートの4択で決めますが、 5冊以上の提案があった場合、その4つの選択肢に入る条件は以下の通りです。
1.電子書籍版も印刷版もある本が、そうでない本よりも優先される
2.それぞれの優先順位は先着順で。
例1:「電子書籍版も印刷版もある本」が5冊提案されたら、最初の4冊が Twitter アンケートの4択になります。
例2:「電子書籍版も印刷版もある本」と、そうでない本がそれぞれ3冊ずつ提案されたら、「電子書籍版も印刷版もある本」が3冊と、そうでない本の一番最初に提案された一冊が Twitter アンケートの4択になります。
ただし電子書籍版というのは、kindleやkoboなどの個人で購入できる本限定にします。(図書館用に電子版だけを販売している出版社もありますが、 まだアクセスできる人があまりないので)
本を選ぶ基準は「他の日本語教師と感想を共有したいか」だけです。好きでも嫌いでもいいです。自分でも読むつもりなら、まだ読んでいない本でもいいです。日本語教育と関係のない分野の本でもいいですが、その場合は推薦理由のところに日本語教師にどのような意味があるのかを書かれると、多くの票を得ることができるでしょう。
また、一度落選した本を何度提案してくださっても結構です。
著者が自著を提案しても、出版社が自社の本を提案しても結構です。
ただし、提案は毎月一人(一社)一冊までとさせてください。
すでに提案された本のリストはこちらでご覧になることができます。
bit.ly/JT_BookClub