【第1回ワークショップ】若手人権問題研究の「問題」?-大学院生が抱える悩み-
若手人権問題研究会は2013年の発足以来、次の3つの柱を掲げて、これまで東京・大阪・名古屋で20回に及ぶ勉強会と6回の合同セミナーを開催してきました。
1. すべての人権研究者や人権実務家を含んだ人的ネットワークを構築する。
2.  若手人権研究者や人権実務家のスキルを向上させる。
3.  人権及び人権研究の進歩に貢献する。

毎回の勉強会では、若手研究者/実務家の方々に刺激溢れる報告を提供していいただき、コメンテーターとしてお招きしたシニアの先生方や参加者の方々と活発な議論を行ってきました。その業績の一方で、近年では若手に報告の機会が与えられるフォーラムが国内外で増加しており、国際人権法学会でもEarly Career Researcher(ECR) 支援を目的として若手に門戸が開かれています。このような情勢を踏まえると、若手人権問題研究会が果たす役割としても、報告機会を提供する勉強会の開催に限らず、若手人権研究者/実務家が抱える問題の実態に対応できる方向に舵を切る必要があるように感じています。

その第一歩として、本研究会では若手人権研究者/実務家の思いを汲み取るためのワークショップを順次開催していきます。第1回目となる本年のワークショップでは、博士号を取得した若手研究者/実務家よりも経験が浅い「大学院生が抱える悩み」に寄り添うことに焦点を当てていきます。今まさに修士/博士論文と格闘している大学院生のみなさんは、この機会に自分が抱えている悩みを(少し勇気を出して)どうぞ打ち明けてください。また大学院課程を終えた若手/シニアの先生方も当時の自分を振り返りながら、将来を担う世代のために知恵をお貸しいただければ幸いです。

ご協力いただける皆様には、当日に参加できない方も含めて以下のアンケートにお答えいただき、それをもとに当日にご参加いただける方々のなかで意見交換をしていただきます。ワークショップのなかで若手人権問題研究会としても対応すべき問題が出てきた場合には、今後に取り組むべき事項として積極的に検討して参ります。
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①人権問題研究の「環境」に関する問題を抱えていますか?
その他の問題を含め、①人権問題研究の「環境」に関する問題について自由に記述してください。
②人権問題研究の「人的ネットワーク」に関する問題を抱えていますか?
その他の問題を含め、②人権問題研究の「人的ネットワーク」に関する問題について自由に記述してください。
③人権問題研究の「内容」について問題を抱えていますか?(参考:『民法研究ハンドブック』)
その他の問題を含め、③博士論文に関する問題について自由に記述してください。
若手人権問題研究会に期待する事項について自由に記述してください。
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