テーマ:『症例を通して学ぶ 対話から訓練を再考する ~失語症を呈した生活期の関わりの中で~』
STのみならず、PT・OTの皆様も失語症を呈した症例を担当したことのある方は
多いのではないかと思います。その際、訓練導入に悩まれた経験も多いのではないでしょうか。
今回は、発症から時間の経過した生活期の重度失語症例の訓練経過を振り返ります。
セラピストが症例との対話の中で、どのように思考して訓練を組み立てたのか、
「内部観察、病態解釈、絵カードの選定や作成、訓練難易度の調整」など、
セラピストの試行錯誤も含めてお伝えします。
また担当PTと共有してきた視点なども併せて、お話できればと考えています。
初めてご参加いただく方も大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしております。
講師:宍戸加奈美(函館稜北病院 言語聴覚士)
日時:令和4年6月23日(木)20:00~21:00 (21:00~質疑応答)
費用:無料