その人の無意識的空想を理解し寄り添うクライン派対象関係論の概念は、心理療法の基本として有用なものです。精神分析的な関わり方やクライン派対象関係論を学び、日々の臨床に役立てたい方、ご参加をお待ちしています。~今年度は、東中園聡先生(西岡病院)を特別講師としてお迎えします~
下記に必要事項をご記入の上、お申込みください。追って、ご連絡します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日時:主に第4土曜日(12月第3土曜)19:00-21:30(10月は第4日曜10時~12時30分)年10回
第1回 4月17日(土)『子どもの精神分析』第1章 クライン派の子どもの精神分析理論と応用
第2回 5月25日(土) 事例検討会
第3回 6月22日(土)『子どもの精神分析』第4章 クライン派と自我心理学との相違
第4回 7月27日(土) 事例検討会
(特別講師:西岡病院 東中園聡先生)第5回 9月28日(土)『子どもの精神分析』第5章 子どもの心的世界のアセスメント
第6回 10月27日(日) 事例検討会(10時~12時30分、ハイブリッド開催)
第7回 11月30日(土)『抑うつの精神分析的アプローチ』総説「抑うつ」についての理論
第8回 12月21日(土) 事例検討会
第9回 1月25日(土)『抑うつの精神分析的アプローチ』第2章 抑うつと二重の喪失体験
第10回 2月22日(土) 事例検討会
文献:「子どもの精神分析上」木部正則著 岩崎学術出版社、『抑うつの精神分析的アプローチ』松木邦裕編 金剛出版、副読本「対象関係論を学ぶ‐クライン派精神分析入門」松木邦裕著 岩崎学術出版社