シノドス質問書に関する回答調査
以下の10の項目について、ご意見をお願いします。質問が難しいと感じた場合は回答可能なもののみご記入ください。回答記入欄は自動的に大きくなります。回答に際して個人情報は収集されません。回答内容については後日おこなわれる分かち合いの資料とさせていただきます。
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1「旅の同伴者」 皆さんの教会で、「わたしたちの教会」というとき、誰がその仲間でしょうか。逆に、どういう人、またはグループが、教会の周縁部に取り残されているのでしょうか。 
2「聴くこと」 教会の内部で、また教会外の人々と、私たちの教会は、それぞれ誰に対し「耳を傾ける」必要があるでしょうか。何が、耳を傾ける助けと妨げとなるでしょう。
3「声に出すこと」 わたしたちの生活の中で、また地域社会やその団体の中で、福音の価値を公に伝える場面がありますか。そのために、何が助けと妨げになるでしょうか。社会に対して誰が教会を代表して発言しますか。
4「祝うこと」 祈りと典礼において、信徒を含め、信者全体はどのように参加しているでしょうか。参加は進んでいるでしょうか、後退しているでしょうか。
5「宣教における共同責任」 皆さんの教会では、信仰教育や、社会での奉仕活動の計画は、だれが、どのように決定しているでしょうか。だれが担っているでしょうか。その人たちはどのように選ばれ、どんな養成を受けていますか。それ以外の人たちは彼らを十分に支援していますか。
6「教会と社会における対話」 わたしたちの教会で、そのビジョンや方針はどのように話し合われ、決められていますか。近隣の教区、地域の修道会、信徒団体などと、どのような対話と協力をしているでしょうか。信者以外の一般の人々と、どういった対話、協力の経験があり、彼らからどのように学んでいますか。
7「他のキリスト教諸派とともに」 皆さんの教会の周辺で、他のキリスト教諸派の兄弟姉妹とどのような関係性を持っていますか。どういった分野に彼らは関心があるでしょうか。彼らとの対話の実りと妨げはなんでしょうか。
8「権威と参加」 教会や教区の目標、その達成のための方法、踏むべき段階は、誰が、どのように決定してますか。チームワークと共同責任は、どう実践されているでしょう。信徒の参加はどうでしょう。教区レベルで、共同決定・共同責任を実践する機関はありますか。その実りと妨げはなんでしょう。
9「識別すること決断すること」 教会での決定の中で、どのような手順と方法で、わたしたちは共同で識別し、決定を下しているでしょうか。どうすれば、それらは改善できるでしょうか。透明性と説明責任を、どのように促進できるでしょうか。
10「シノダリティの中で自己形成すること」 教会の中で責任ある役割を担っている人々が、互いに耳を傾け合い対話しながら、「ともに旅をする」教会がさらに成長し、共同で識別と決断できるようになるため、わたしたちはどのような養成ができるでしょうか。何が妨げになるでしょうか。
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