● 日付 : 2024年 6月7日 (金曜日) ~ 2024年6月8日 (土曜日)
- 6月7日 (金)、午後2時~3時: 韓国原爆被害者慰霊祭 (韓国人原爆犠牲者慰霊碑前)
*ラウンドテーブルは海外からの招待者のみを対象にしています。
- 6月8日 (土)、午前8時30分 ~午後6時30分: 原爆国際民衆法廷第2次国際討論会
● 場所: 6月8日 (土)、広島国際会議場 コスモスホール
● 宿泊と食事は主催側で提供しておりません。
「原爆国際民衆裁判」は、韓国人である原爆被害者が原告の立場から広島と長崎で投下された原爆に対し、その責任を米国に問い質すことを目標としています。
「第2次国際討論会」は、韓国原爆被害者の立場から米国の核兵器投下の歴史的意味と現時点での核兵器使用及び(拡張)抑止の不法性を明かにすることで、韓国原爆被害者たちの無念を宥め、核対決と抑止論を克服し、朝鮮半島の非核化と核なき世界の具現の道を探し出そうという旨で設けました。
第2次討論会は2024年6月8日(土)に日本の広島で開催されます。韓国と日本に限らず、世界各国から学者や弁護士も集まり、米国による原爆投下問題について議論をする予定です。
第2次国際討論会のテーマは以下の通りでございます。
∙ 第1テーマ: 韓国被爆者の立場から見る米国の広島・長崎への核兵器投下の歴史的意味
∙ 第2テーマ: 1945年の米国の核兵器投下以降の国際法-特に国際人道法-から見る核兵器使用の不法性
∙ 第3テーマ : (拡張)抑止の不法性と、それの朝鮮半島・北東アジアの平和との両立不可能性及び克服方案
[主催] 原爆国際民衆法廷 実行委員会
[主管] 平和と統一を開く人たち(SPARK)
[お問い合わせ] abombtribunal@gmail.com(SPARK)