【難民支援協会から、難民への食料配布等支援に関するご相談・説明会(6/3、6/10)】
各位
みなさま、こんにちは。むすびえの三島です。
日々、活動お疲れさまです。
全国一斉休校からあっという間に一年以上がたってしまいましたが、
その間も、皆さんのご活動には感服するばかりです。
ありがとうございます。
さて、皆さんは日本にも難民として逃れてきている方々がいることをご存じでしょうか。昨年はコロナウイルス感染防止に伴い、各国の国境が閉鎖されたため激減していますが、それでも3936人の方が難民申請しています。
先日、日本に滞在する難民申請者の支援をしている難民支援協会の西岡さんから、コロナでより一層生活環境が厳しくなっている難民申請者について、こども食堂の皆さんに知ってもらい、食支援を繋げないか、というご相談をいただきました。
つきましては、埼玉、千葉、東京等の地域で生活する難民の皆さんの暮らしを支えることができないかと
皆さんのお知恵をお借りしたく、その現状を共有させていただく場を設けさせていただきました。
大変お忙しいところ、誠に恐縮ですが、以下、ご都合つく方は、フォームにてお申込みください。
当日の参加、こども食堂の皆さんへの情報展開も歓迎です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
以下、難民支援協会・西岡さんからのメッセージです。
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本国での迫害を逃れ、日本で難民申請をしている人たちが、皆さんの地域でも暮らしています。コロナ感染拡大の前から、生活に困窮しながら暮らしていました。コロナ禍が長引きストレスや孤立感が増し、生活状況がさらに悪化しています。コロナ感染は人種も国籍も在留資格の有無に関係なく広がります。しかし、コロナ関連施策が対象外となってしまう難民申請者も多く、生活の保障はされていません。
適切な食事を摂ることは欠くことのできない人権です(国際人権規約11条)。困窮する難民申請者の人々も適切な食事が摂れるように、こども食堂の皆さんのつながりで、彼女・彼らの生活を支えていただけないでしょうか。
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