※締切を12月14日から12月19日に延長しました。
近年気候変動への関心が高まる中で、気候変動に関する科学的知見を統合し、影響や対策 を評価する国連の科学機関、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の重要性が高まっています。昨年から今年にかけて、新たに第6次評価報告書の第1作業部会報告書 (自然科学的根拠)、第2作業部会報告書(影響、適応、脆弱性)、第3作業部会報告書 (緩和策)が公開されており、これから統合報告書が公開される予定です。
一方、今まで日本でのIPCCに関するメディアの報道についてや、IPCC報告書を執筆した 科学者の社会へのアウトリーチについて振り返る機会があまりありませんでした。
そこで本イベン トでは、新聞・テレビなどのマス・メディア関係者とIPCCの執筆者である科学者の方々が 直接対話し、今後のIPCCのアウトリーチや報道のあり方を考える機会を設けさせていただ きます。気候変動問題の適切な社会発信に向けて今まで貢献されてきたメディア関係者の皆様や、 現在・将来のIPCC報告書の執筆に関わる科学者の皆様など、日本の気候変動問題の解決に 向けて当事者として関わられている皆様に幅広くご参加いただければと考えております。
●日時:2022年12月21日(水)13:30~16:00
●方式:オンラインと対面のハイブリット開催
ただし、登壇者以外の一般参加者の方はオンライン参加のみとさせていただきます。(参加費無料、事前登録制)
チャタムハウスルールに基づく会合
●参加対象者(事前登録をお願いいたします):科学者(IPCC執筆者、気候研究者)、IPCC国内会議関係者、メディア関係者
*参加ご登録後、事務局より開催前日にZoom URLをメールにてお送りいたします。
*ご登録は参加者様ごとにお願いいたします。