日 時:令和6年6月18日(火) 15時45分 ~ 16時45分
場 所:京都リサーチパーク 1号館4階 サイエンスホール
講 師:同志社大学 法学部教授 村田 晃嗣氏
参加費:無料(事前申込制)
定 員:8
0名(定員になり次第締め切り)
今般の定時社員総会記念講演会では異分野からの学びの場として 同志社大学法学部教授の村田 晃嗣氏 にご登壇いただきます。
<講演内容>
21世紀に入って、アメリカでは大学の学費が高騰し、貧富の格差を引き起こしている。他方で、日本では「大学の世界ランキング」や国際競争力が問題視されている。もちろん、アメリカの大学、日本の大学に、それぞれの弱点と強みがある。特に、日本の場合、急速かつ大規模な人口減少を前提に、大学を考えなければならない。その際、大学の街・京都はどのような役割を果たせるのかを考えていきたい。国立と公立、私立の性格の相違や東京、大阪との比較を考えてみたい。